嵐の中救われた命
ある嵐の日・・・
「嵐がひどくなってきて・・・稲妻が光って、滝のような土砂降り雨が降っていたのよ。ラジオを聴きながら歌を歌っていると、突然”何か”が見えたの」初めそれが何だかわかりませんでした。ただその”何か”は動き続けていたそうです。しかし彼女は、そのか細い鳴き声を聞き、腹ばいになって進んでいる姿を見た瞬間、それが”子ネコ”だと気づいたのです。この子ネコは全身ずぶぬれになっていたそうです。出典:http://www.lovemeow.com/young-woman-runs-into-storm-to-save-soaked-kitten-crawling-in-the-midd-2011841032.html
ある嵐の日のこと。
女性が車に乗っていると、道路の真ん中でず濡れになりながら必死で這っている小さな子ネコちゃんを発見し、
彼女は、車から嵐の中へと飛び出しこの可哀想な子ネコちゃんに救いの手を差し伸べました。
なぜ嵐の中に子ネコが一匹だけでいたのか分かりませんが、もし女性が気付かずに通り過ぎていたら・・・。
もう少し発見が遅かったら、と想像するとゾッとしますね。
寒くて心細かった子ネコにとって、きっと女性が母親に見えたでしょう。
救われた小さな命・・・
恐らく、嵐が来た時に、お母さんネコが子ネコたちを安全な場所へと移そうとしたけれど、この1匹だけが取り残されてしまったのではないかと、女性は考えたそうです。身寄りのないこの小さな子ネコを車に乗せ、そしてうちまで連れて帰ることにしました。出典:http://www.lovemeow.com/young-woman-runs-into-storm-to-save-soaked-kitten-crawling-in-the-midd-2011841032.html
視界も悪く、雨風で音が聞こえにくくて、母猫とはぐれてしまったのでしょう。
また、女性の職場の辺りは、野良ネコがとても多いそうです。
森の中は、数え切れないほどの野良ネコが住み着いているようで、もしかしたら攻撃されてしまったかもしれません。
悪天候は容赦なく子ネコに襲いかかり、この小さい生命体は自力では生き延びることは難しいでしょう。
すでに限界だったのです。
初めて人のぬくもりに触れ…