室内犬にケージって必要なの?
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ケージくのが「室内飼いなんだからケージやサークルなんていらないんじゃない?」という質問です。
犬は本来穴倉を巣にして過ごす動物です。ですから、本能的に狭い場所を好む傾向があります。
上のような質問をされる方の思いの中にはきっと、室内犬を狭いところに閉じ込めるなんてかわいそう。という思いからでしょう。
しかし犬とは、穴倉動物なのでケージは犬本来の習性を生かした飼育環境なのです。
人間の都合だけでなく、室内犬の飼い方としてぜひケージを与えることをオススメします。
ケージの特徴
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ケージは側面と床面、天井がある犬のハウスです。
便利なものだと、床面が網スノコタイプになっていて排泄物を踏みにくい工夫がされています。動物病院他ペットホテルも多くがこのタイプを使用しています。
メリットは四方八方しっかり囲まれているので、室内犬にとっては安心感があります。
しっかりした造りのものを選べば、上からものが落ちてきても安全ですし、特に地震があった時なども安心ですし、脱走の心配もなくなります。
デメリットは全方向が囲まれているので、ゲージの中のものが取り出しにくいことです。
そして、パーツの分解ができないものがほとんどです。
似たようなものでサークルタイプもありますが、こちらは天井と床面がなく側面だけ囲ったタイプのものです。