保護犬のキャッスルちゃん
キャッスル/mofmoユーザー投稿
真っ白な毛に包まれたキャッスルちゃん。 ふさふさのシッポとピンとしたお耳が目を引きます。
ブリーダーから引退したワンコで、インターネットのサイトを介して 飼い主さんのお家にやってきました。
保護犬のキャッスルちゃんをお迎え
キャッスル/mofmoユーザー投稿
環境が変わったこともあり、お家にワンコを迎えることにした飼い主さん。
隣のお家の保護犬が、お子さんたちになついていたこともあり、 「せっかくお迎えするなら、うちも保護犬がいい」と考えたそう。
まずはインターネットの保護犬サイトを見て、情報集めを始めました。
見るもの聞くものすべてに怯えていたけれど...
引き取りを決めてからはとんとん拍子に話が進み、申し込んでから1週間もたたないうちに キャッスルちゃんがやってきました。
お家に来た当初は、あらゆるものに怯えていたというキャッスルちゃん。 それもそのはず、車・電車・ヘリコプターの音やカラスの鳴き声、子どもの声など、 目に入るもの、耳に届くものすべてが、キャッスルちゃんにとって初めてのものばかりだったのです。
外の世界にも慣れて、好奇心のあるワンコに!
キャッスル/mofmoユーザー投稿
そんなキャッスルちゃんに愛情深く接した飼い主さんファミリー。 怯えていたキャッスルちゃんも、少しずつ新しい家族になじんでいきました。
抱っこで散歩に連れて行ったり、音に反応したときは、その音の名前を教えてあげたり、 キャッスルちゃんが安心できるよう、サポートし続けた飼い主さん。
そのかいあって、今では「遊んで~」と甘えてくるまでに成長! かつてはお散歩も苦手で一歩も歩けなかったけれど、少しずつ好奇心が芽生え、 外の世界に慣れてきたといいます。
おっとりしたいいワンコが来てくれたと、飼い主さんもとても喜んでいます。
これからペットを飼おうと思っている方へ飼い主さんからのメッセージ
キャッスルちゃんを迎えるまでは、「飼う」というイメージだったワンコ。 ところが想像以上に感情のやりとりができ、今ではすっかり「家族」に。 これからもキャッスルちゃんといろいろなことを経験していきたいと飼い主さん。
『ペットは、小さな子供が増えるのと同じです。お世話など手がかかる所も ありますが、それを補って余りあるほど、私達の世界を広げ、 日常に喜びや発見をもたらしてくれると思います!』