猫への効果的なアプローチとは?
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飼い主さんは、愛猫の気ままで自由なところに魅力を感じていることがほとんどではないでしょうか?
しかしながら、愛猫と遊んだりモフモフをしたりしたいタイミングで素っ気ない態度をとられると、悲しい気持ちになるでしょう。そのようなときは発想を切り替えて、違うアプローチで愛猫に構ってもらいましょう。
愛猫に構ってもらうためにできること
飼い主さんが構ってもらいたいからといって、無理やり抱っこしたり、なでたりはしないでください。 無理に触ってしまうとますます機嫌が悪くなってしまい、もっと構ってくれなくなってしまいます。このようなときに飼い主さんができることをご紹介します。
愛猫と全く関係のないことをする
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猫は追われると逃げる傾向があります。
ですから、愛猫が構ってくれないのであれば、気持ちを切り替えて本を読んだり、スマホの動画をみたりしてください。飼い主さんが自分ではない何かに夢中になっている姿を見て、自然と側に寄ってくるでしょう。飼い主さんに寄り添って昼寝をすることもあります。
おもちゃで気を引く
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猫は狩りをする動物なので、動く物に反応します。 ですから、猫じゃらしなどで遊びに誘うと自然と引き寄せられ、愛猫に無理強いをせずに一緒に遊べます。猫じゃらしを不規則に動かすことで、愛猫が自然に近寄ってきてくれることでしょう。
他の対象をかわいがる
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猫のぬいぐるみなど、愛猫以外のものを膝に乗せてなでることで、愛猫にヤキモチをやかせて、飼い主に注意を向けることができます。
しかしながら、やりすぎるとさらにいじけてしまうことがあるので、注意が必要です。
おやつで注意を引く
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これは最終手段ですが、愛猫が大好きなおやつで注意を引くと、飼い主さんの側にきてくれるでしょう。 おいしいおやつをもらえたお返しになでさせてくれるかもしれません。 おやつの与えすぎには注意が必要ですが、このようなツールで、さらに愛猫と仲良しになれます。
まとめ
愛猫が構ってくれないと寂しく感じますが、飼い主さんがそれに合わせて対応すれば、少しずつ距離を縮められます。無理強いせずに自然と振り向いてもらえる方法で近づきましょう。
そうすれば、愛猫も必ず振り向いてくれます。
猫の性格には個体差があり、それぞれ効果がある方法が異なります。ですから、愛猫の性格を見極めて対応してください。