株式会社PLAN-Bが経営する、愛犬と飼い主さんのための情報発信サイト「INUNAVI(いぬなび)」は、2021年2月に全国の犬好き10~60代を対象とした「保護犬の意識調査」を行いました。
アンケートには男女合計500名が参加し、保護犬に対する複数の質問に回答してくれました。結果はどのようなものになったでしょうか?今回は、特に興味深いアンケート結果を抜粋してお伝えします。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000068228.html
保護犬を知ったきっかけは?上位3つを紹介!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000068228.html
・テレビを見て:41.6% ・知人・友人・親族から聞いて:13.4% ・SNS(Instagram・Twitter・ブログ・YouTube)を見て:9.7%
半分近くの人が、保護犬についてテレビから知ったようです。テレビ番組の特集やニュースが保護犬についての主な情報源となっています。子供から大人まで楽しめる動物番組が強い影響力を持っているのです。
また、知り合いから聞いたりSNSを通して知ったりする人も多く、私たち個人の拡散が大きな役割を担っていると分かります。
保護犬を迎え入れてみたい?
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000068228.html
・はい:60.2% ・いいえ:34.8% ・現在保護犬を飼っている:5.0%
アンケートに答えてくれた60%以上が、「保護犬を迎えてみたい」と答えてくれました。多くの人が保護犬への関心だけでなく、実際に助けを差し伸べたいと思っているのです。
ところが、実際に現在保護犬を飼っている人の割合は5%ほどであり、「願い」とは裏腹に「行動」に移す難しさが表れているともいえます。
また、「迎え入れない」と回答した人も「保護犬のお世話は簡単ではない」「簡単な気持ちで迎えるべきではない」という意見が多く、保護犬の世話の大変さや責任の重さを感じてそのように答えていました。
経験者は語る!保護犬を迎え入れて良かったなと思うことは?
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000068228.html
・心を開いてくれた:7人 ・ひとつの命を救えたと実感できる:6人 ・癒される:4人 (※保護犬の飼い主さん25人を対象)
保護犬は、これまでの境遇からどうしても心を閉ざしてしまう傾向があります。それでも、飼い主さんが優しくお世話してあげることでいつしか心を開いてくれます。
そんな態度やしぐさ、表情の変化を体感していくたびに、飼い主さんにとって忘れられない喜びに繋がります。また、保護犬の命の貴重さを実感することもできるようです。
「保護犬を飼育する」ことを選択肢のひとつに
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000068228.html
アンケートの結果、多くの人が保護犬に対して興味をもっていることが分かりました。また経験者が語るように、保護犬と一緒に過ごすことでかけがえのない喜びも味わえます。
ぜひ新しい犬を迎えようとしているなら、保護犬を飼育することもひとつの選択肢に入れてみてくださいね。
保護犬を迎え入れてみたい人は60%以上!知ったきっかけや迎える時の不安など徹底調査