とっても小さくて可愛らしい子猫たちをしっかりとお世話してあげたいなら、子猫とお風呂の関係を把握しておくべきです。

猫と同じく人気が高いペットに犬がいますが、犬と猫ではお風呂に対するスタンスが異なります。さらに成猫と子猫でも気を付けるべき点は多少なりとも異なります。

そのため、子猫を現在飼っている方や将来飼おうと考えている飼い主さんたちは「猫や子猫のお風呂の入れ方」を知っておくことが大切です。

この記事では子猫とお風呂の関係や入れ始める時期、また適切なシャンプーの方法をご紹介します。

子猫をお風呂に入れる必要はあるの?

3匹の子猫

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そもそも子猫はお風呂に入れるべきでしょうか。飼い主さんの中には猫をほとんどお風呂に入れないという人もいます。特に子猫をお風呂に入れる人は少ないです。

子猫をお風呂に入れるべきか把握するには、まず猫の特性を知っておく必要があります。

猫はグルーミングする動物

そもそも猫はグルーミングで身体全体をきれいにする動物です。1日の内かなりの時間をグルーミングに費やすため、他の動物と比べ被毛や皮膚の状態は清潔です。いわば、猫本人が毎日身体を洗っているようなものです。

もちろん、グルーミングには限界があるため、さらに綺麗な状態を保つにはお風呂に入れてあげる必要があります。

お風呂に入れるかは飼い主さん次第

猫をお風呂に入れるかどうかは飼い主さん次第なところもあります。お風呂に入れないことで猫が極端に健康を害することはありません。

しかし、家猫として飼育するのであれば、猫の健康だけでなく同居している人間への衛生面での配慮も考慮しなければなりません。そのため、より清潔な状態を維持するために猫をお風呂に入れたいという方もいらっしゃるでしょう。

お風呂に関しては飼い主さんである皆さんが、飼育環境や猫の個体差、家族の健康状態を考慮して決定すべきです。

お風呂は1年に1~2回

猫をお風呂に入れる場合でも、頻度はそこまで高くする必要はありません。1年に1~2回が適正です。

家の中だけで飼育している猫であればそこまで汚れませんし、逆に入れすぎると皮膚の状態が悪くなったり体調を崩しやすくなったりします。

猫の成長は早いので、子猫に対しては基本年に1度か2度の入浴となります。

子猫をお風呂に入れ始める時期

子猫

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子猫をお風呂に入れることにした飼い主さんは、入れる時期をよく考える必要があります。とても小さくて弱々しい子猫をお風呂に入れるのに躊躇する方も中にはいらっしゃるでしょう。

ではここからは、子猫をお風呂に入れてもいいタイミングをご紹介します。大切なのは「最低限入れてもいい時期」と「十分入浴させていい時期」を見極めることです。

生後3ヵ月から

当然ですが、生まれて間もない子猫をお風呂に入れてはいけません。場合によっては体温調節が上手くいかず、体調を崩したりそのまま命を落とすことにも繋がりかねません

ゆえに、最低でも生後3ヵ月まではお風呂に入れないようにしましょう。また、家の中でしっかりと走り回れるようになってからお風呂にいれると良いです。

さらに、ワクチン接種などを終えて十分抵抗力が向上するのを待ってからお風呂に入れるのも無難です。ちなみにワクチン接種後1~2週間はお風呂に入れるべきではありません。

野良猫ならお風呂よりも病院が先

野良猫を拾って飼い猫とする場合もあります。そのような場合は子猫でもかなり汚れているので、すぐにでもお風呂に入れたいと思うはずです。

しかし、そのような猫たちの体にはノミやダニが寄生している可能性が高いです。また何らかの病気を抱えていたりして抵抗力・生命力が低下しているおそれもあります。

ゆえに、野良猫の場合はお風呂より先に動物病院に連れて行くようにしてください。寄生虫などをしっかりと駆虫してもらい、必要なワクチン接種や健康状態のチェックを行ってもらうようにしましょう。

飼い主さんと十分なスキンシップが取れるようになってから

子猫をお風呂に入れても良い最低限の時期は「生後3ヵ月」ですが、それだけでは十分とはいえません。

猫が受けるショックを考えると、飼い主さんと猫が十分スキンシップを取れるようになってからお風呂に入れると良いです。

お風呂では飼い主さんが猫を抑えたり長時間触ったりします。加えて、普段慣れないお湯に晒されるわけですから、飼い主さんの手には十分慣れておく必要があるのです。

子猫が飼い主さんの近くで安心できるようになった状態がベストな時期だといえます。

情報提供元:mofmo
記事名:「いつから子猫をお風呂に入れてOKなの?その適切な時期とお風呂の入れ方を紹介!