猫は飼い主を忘れることがある?

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お正月やゴールデンウイーク、お盆休みなど、一年には数回長期休暇があります。長期休暇の際は実家に帰省したり、海外旅行に行ったりされる方もおられるかもしれません。猫を飼っている方であれば、長期不在の間ペットホテルに預けたり、家族や友人に預かってもらうことになるかもしれません。
そんな時、家に帰ってみたら愛猫が自分のことを忘れてしまったような仕草を見せることがありますよね。可愛がって育ててきた愛猫ですから、ちょっと離れている間に忘れられてしまうとショックです。
でも猫は本当に飼い主を忘れてしまうものなのでしょうか?長期間離れて暮らすことになって忘れられてしまったと感じる場合、思い出してもらうにはどうしたらいいでしょうか?
今回は猫の記憶力や、忘れられた時に思い出してもらう方法について調べてみました。
猫は記憶力が良いので、簡単には忘れない

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結論から言うと、猫って、飼い主さんのことを忘れることってあまりないんだそうです。「数日出張で家を空ける」とか「数週間実家に帰省する」とか、比較的短期間で飼い主を忘れることはありません。でも、久々に猫に会うと、なんとなく距離ができていたり、忘れられている気がしますよね。あれはなぜでしょうか?
いくつかの理由が考えられます。例えば以下のような点があげられます。
匂い・声が違う
猫は飼い主さんのことを、外見ではなく匂いや声で記憶しています。久しぶりに会うとそっけない感じがしたり、物陰に隠れられたりするのは、いつもと違う匂いがしているからかもしれません。
部屋着に着替えたりお風呂に入るなどして、いつもの匂いに戻れば猫も安心して寄ってくるかもしれませんね。また、声や話し方などで飼い主さんを認識しています。いつもどおり話しかけたり、家族と話したりしているうちに、飼い主さんだと認識して近寄ってくるかもしれません。普段通りにしていれば大丈夫です。
拗ねているだけ
久しぶりに猫に合うと、そっぽを向かれたり、近づくと避けられたり、そっけない態度をとられてしまうことがあります。「もしかして忘れられちゃったの?」とちょっとショックですが、意外と拗ねているだけということもあります。
猫の性格として、ちょっとシャイなところがありますから、すぐに飼い主さんのところに飛んでくるわけではないのかもしれません。
普段、猫と一緒に住んでいる場合でも、仕事などで夜遅く帰宅すると、猫がちょっとよそよそしくなっていたり、拗ねていることってありますよね。長時間飼い主さんがいなかったので、寂しく感じていたんだと思います。
そうであれば、長期間猫と会っていなかったら、当然寂しく思って拗ねてしまう可能性は大です。覚えていてもわざと距離をとったりすることもあるでしょう。でも完全に忘れているわけではありませんので、好きなおやつをあげたり、遊んであげたりして、ご機嫌をとってみましょう。
興味のないことは忘れる
猫は一度しっかり記憶したことは覚えているものですが、「興味のないこと」「大事ではないこと」は忘れてしまいます。マイペースと言われる猫らしいですね。
猫にとって興味のあること・大事なことというと、まずはごはんです。家族の中でもいつもごはんをくれる人には良くなつく、というのもありがちですね。長期記憶に関しても同じで、ごはんをくれていた人はしっかり覚えている傾向があります。
猫が大事にする別のものは「よく遊んでくれる人」です。猫はおもちゃで遊んだり、かまってくれる人と仲良くなります。猫が遊びたいときに相手をしてくれた人のことは、比較的長い期間覚えているでしょう。数か月離れて忘れているように思えても、一緒に遊ぶと思い出してくれるかもしれませんね。
反対に興味のないことというと、あまりごはんをくれない人、遊んでくれない人です。トイレを替えたり、シャンプーをしたり、身の回りのお世話をしていても覚えてもらえていないこともあります。
「長期間一緒に住んでいたのにどうして?」「あんなにお世話していたのに」と思ってしまいますが、猫にとって重要なのはやっぱり、ごはんと遊びなんだそうです。猫にちゃんと覚えていてもらいたい!と思ったら、ごはん係や遊び係になるのがいいかもしれませんね。
離れていた期間が長すぎる
猫は飼い主さんをすぐに忘れることはありませんが、猫と離れている期間が、数日・数週間ではなく数年だとしたら、さすがに忘れられる可能性もあります。
そのため数年間離れて暮らす場合は、たまに会いに行っておくと、覚えていてくれるかもしれません。3カ月に一回か半年に一回会いに行って、できるだけ会わない期間を短くすると、猫の記憶に残りやすくなります。
とくに、猫と一緒に過ごした期間が短いと、なおさら忘れられやすくなります。飼い始めてから数カ月で離れることになった場合は、猫に忘れられやすくなりますので、ちょこちょこ会いに行くのがおすすめです。
忘れているときにとる行動

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拗ねているのか、本当に忘れられているのか、どうすると見分けることができるでしょうか?以下のようなポイントをチェックしましょう。
数時間たってもそっけない
ちょっと拗ねているだけかと思ったら、いつまでたっても寄ってきてくれない、という場合は忘れられている可能性があります。寂しくて拗ねている場合は、飼い主さんと数時間過ごしているとやっぱり甘えたくなりますから、自分の方から寄ってきます。
しかしある程度時間が経ったのに、ずっと離れたところにいたり、近づこうとすると逃げていくという場合は、知らない人と認識されているかもしれません。
威嚇する
猫に近づいたり撫でようとすると、シャーと威嚇されることがあります。猫がシャーと言うのは、威嚇しているときや恐怖を感じているときです。飼い主さんのことを認識していて、一緒に遊びたいというときは威嚇することはありません。威嚇されるとしたら、「警戒しないといけない人、知らない人」と認識されているのかもしれませんね。
猫がそっぽを向くとかそっと離れていくのではなく、シャーと言うのは、「攻撃するぞ」というサインです。ちょっと寂しいですが、そういう時は無理に触ろうとせずに離れましょう。
