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カリカリでおいしい!ドライタイプのおすすめドッグフード3選!


ドライタイプのドッグフードの特徴

「どんなドッグフードを与えると良いのだろうか?」このように考える飼い主の皆さんは多いのではないのでしょうか?

ドッグフードにはドライタイプとウェットタイプの2種類があります。基本的にドライタイプを選ぶ方が多いかもしれませんが、「なんとなく」で選んでいませんか?

しっかりとドライタイプの特徴をつかんで、皆さんのワンちゃんに合ったドッグフードを与えるようにしてあげましょう。

Dried dog food(ドライドッグフード)

Petr Salinger/shutterstock.com

ドライタイプのドッグフードにはどのような特徴があるのでしょうか?それぞれの特徴をご紹介したいと思います。

栄養バランスが良い

ドライタイプは栄養価が高いものが多く、バランスよく栄養を摂取できるようになっています。多くのワンちゃんたちが総合栄養食としてドライタイプのドッグフードを主食としています。

栄養価が高いので、総合栄養食のドライタイプドッグフードだけを食べていれば健康を損なうということはないでしょう。

栄養不足にならないドライタイプはワンちゃんにとっても飼い主さんたちにとってもとても便利なドッグフードと言えます。

ですから、ワンちゃんのごはんは基本的にドライタイプを選択することができるはずです。

賞味期限が長い

ドライタイプはウェットタイプに比べて賞味期限が長く保存がききます。熱加工を加えた後で乾燥させているものが大半でしょう。保存剤が含まれていなくともある程度賞味期限が長いのも特徴的です。

無添加のドッグフードを選びたいときにはドライタイプは重宝するのではないしょうか?

開封した後も大抵は常温で保存することができますので、保存方法に気を遣うことなく、飼い主の手間が省けます。

賞味期限が長いなら、まとめ買いすることができますので、費用効果も見込めますね。

比較的安価

またウェットタイプに比べて安価なのもうれしい点です。ドライタイプのドッグフードは栄養バランスに富んでいて、基本的には他のサプリメントなどを購入して栄養を補う必要はないでしょう。

販売されている量も多く、1度にまとめて帰るので、費用をおさえることも出来るようになっています。毎日のごはんですから飼い主さんたちにとってこの点は重要ですよね。

水分量が少ない

名前の通り乾燥していますので、水分量が少ないという特徴があります。ですから、ワンちゃんたちはドライタイプのドッグフードを食べる以外に水分も他で取り入れる必要があります。

ドッグフード入れの近くに飲み水容器を置いてあげている飼い主さんたちも多いのではないでしょうか?

ワンちゃんがあまり水を飲みたがらない場合は少し、困ってしまいますね。ドライドッグフードからは水分を取ることができないので、水分不足になって体調をくずしてしまうかもしれません。

そんな場合は、ドライフードからウェットフードに変えたり、ドライフードにお湯や水を加えてふやかしてあげたりできます。

また、水分量が少なく表面が乾燥しているので、飼い主さんたちが扱いやすいというメリットがあります。

ウェットタイプは食器やワンちゃんの口が汚れてしまいがちですが、ドライタイプは表面がサラサラとしているので、あまり汚れることがありません。

食器を頻繁に洗ったり、ワンちゃんの口を拭いてあげたりする手間が省けるでしょう。食器からこぼしてしまった時も片づけが楽ですね。

食べる力が必要

ドライタイプはカリカリとした触感で健康な歯や顎力が必要になります。

高齢になってそうした力が衰えだしたワンちゃんにはドライタイプは少し食べづらいかもしれません。そのような老犬にはウェットタイプのごはんに切り替えてあげることができるでしょう。

比較的食いつきが悪い

ウェットタイプのドッグフードなら急いでガツガツと食べてしまうワンちゃんも、ドライフードだとあまりおいしそうに食べてくれなかったり、時には見向きもしなかったりするかもしれません。

ウェットタイプに比べてドライタイプは香りが控えめです。ワンちゃんの食欲は嗅覚と大きな関係がありますので、香りの強いものに食欲がそそられるようです。

その点でドライタイプはウェットタイプに劣ってしまいます。毎日の食事ですから、できれば美味しそうに食べてもらいたいものです。

ドライタイプのドッグフードを選ぶうえでワンちゃんの好みも考え、食いつきの良いものを探してあげることが大切かもしれませんね。

ドライタイプの選び方

ドライタイプのドッグフードの特徴を知ることができましたね。そうした特徴を踏まえつつ今度は数あるドライタイプのドッグフードの商品から皆さんのワンちゃんに合う商品を選ぶことができます。

ドライタイプのドッグフードを選ぶ際に重視してほしい点をいくつかご紹介しますね。

動物性たんぱく質が主原料であること

ワンちゃんたちのしなやかな筋肉や丈夫な骨を作るのはタンパク質です。健康的な皮膚や艶やかな被毛を維持するうえでも良質なタンパク質は欠かせません。

毎日の食事でタンパク質をしっかりと取る必要があるのです。ドライタイプのドッグフードを選ぶ際にも高タンパク質であることを確認するようになさってください。

そして大切な点ですが、植物性のタンパク質ではなく、動物性のタンパク質が主な主原料となっているものを選んでください。

ワンちゃんたちにとって植物性のタンパク質は相性が悪く、消化しづらいのです。植物性のタンパク質をたくさん摂取したとしても胃腸に負担がかかったり、消化不良を起こしたりしてしまう可能性があるのです。

肉原材料の名前や生産地がはっきりしているものを選ぶことも大切です。

「鶏肉、ラム肉、乾燥チキン」などのように、しっかりと明記されているかどうか確かめてください。粗悪な肉を使っている可能性があるものは避けましょう。

栄養バランスに優れている

ドライタイプのドッグフードを与える方は基本的にこれを主食として与え続けるでしょう。

ドライタイプは基本的に栄養バランスに優れていますが、購入したり、選んだりする際にはしっかりと成分表を確かめるようにしましょう。

粗悪なドッグフードであれば栄養が偏っている可能性もあります。一時期だけ与えるのであれば害も出づらいかもしれません。

しかし、長くずっと食べてもらうごはんだからこそ、しっかりと栄養バランスの優れたものを選んであげるようにしましょう。

グレインフリー(穀物不使用)

ワンちゃんは穀物を消化することが苦手です。ですから、可能であれば穀物が用いられていないドッグフードを与えるようにしましょう。

穀物は単に消化しづらいだけではありません。ワンちゃんにとって食物アレルゲンともなりやすいのです。

アレルギー持ちのワンちゃんであれば食物アレルゲンを取ることで、皮膚が荒れたり、症状が重い場合には命の危険さえもでてきたりします。

現在アレルギー出ないとしても、穀物を食べ続けることで、突然アレルギーを発症してしまう場合もあります。ですから、なるべく穀物を避けることでトラブルを引き起こさないようにすることができます。

また穀物が少ないなら、結果的にワンちゃんが太りづらくなりますので、健康を考えるならグレインフリーがおすすめです。

無添加

人工添加物は出来るだけ避けるようにしましょう。なかでも、BHA、BHT、エトキシキンといった表記があるなら購入は避けたほうが良いでしょう。

添加物をなるべく控えたドッグフードや無添加のドッグフードを選ぶことでワンちゃんの健康を気遣ってあげるようにしましょう。

おすすめできるドライタイプのドッグフード商品

ドライタイプの特徴と、選択する際に注目すべきポイントもお伝えすることができました。それらの点を踏まえ、おすすめのドライタイプのドッグフードをご紹介したいと思います。

カナガン





カナガン

ドッグフードの中で、人気と売上の両方がNO.1と言っても良い商品ですね。























容量/価格イギリス
原産国イギリス
メイン食材チキン
対応年齢全犬種、全年齢対応


カナガンはイギリスで80%以上のリピート率を誇る高級グレインフリードッグフードです。

カナガンはグレインフリー(穀物不使用)にこだわりを持っており、トウモロコシや小麦と言った穀物を使用していません。

またカナガンが使用している原材料はすべて人間でも食べられるほどの高品質で新鮮なものを厳選しています。

主なタンパク質源としてイギリスの高級な「平飼いチキン」が使用されています。その骨抜きチキン生肉と乾燥チキンによって豊富なタンパク質を摂取することができるようになっています。

さらに乾燥全卵やサーモンオイルなどを使用することによってビタミン、ミネラル、EPA 、DHAなどと言った栄養素も豊富に含まれるよう配慮されています。

エンドウ豆やニンジン、リンゴ、ホウレンソウ、ジャガイモなども原材料となっており、高水準でバランスのよい栄養をとることができるようになっています。

カナガンはドライタイプとして高い栄養バランスを実現し、ワンちゃんたちに安心して与え続けることができるドッグフードです。

モグワン

モグワン

モグワンはカナガンのスタッフが理想の食いつきを求めて開発したドッグフードです。

ドライタイプのドッグフードはウェットタイプに比べてどうしても食いつきの悪さが目立ってしまいます。モグワンはそうした食いつきに焦点を当て見事に弱点を克服したドライタイプだといえるのです。

モグワンが実施した試食会の結果97.8%のワンちゃんが実際にモグワンを食べました。そして93.3%の飼い主さんが継続したいと回答したほどです。

食いつきの点で確かな実績を残したドッグフードだからこそ、毎日食べるごはんとしておすすめすることができます。

モグワンに使用されている原材料も高水準で選び抜かれたものばかりです。高タンパク、グレインフリー、着色料、香料不使用ですから、安心して与え続けることができるようになっています。

栄養バランスがとれ、安全性も高いドッグフードで、なおかつ食いつきがよいものですから、ドライタイプの購入を考えている方は一度は試してみる価値があると言えるでしょう。

アランズナチュラルドッグフード





アランズ

肉類に低カロリーな「生ラム肉」を使用している肥満解消に役立つドッグフード!























容量/価格2kg / ¥3,960(税抜)
原産国イギリス
メイン食材生ラム肉
対応年齢全犬種、7ヶ月~


アランズナチュラルドッグフードは自然給餌の理論を反映させたドッグフードです。自然給餌とは祖先である野犬の犬が食べていたものを反映させた食事をさせるという考えです。

このアランズナチュラルドッグフードには次の特徴があります。自然給餌ですから、100%無添加です。さらに原材料も高品質なものを使用しており、すべて人間が食べられるものだけを使用しています。

ほとんどすべての原料を地元イギリスで生産されているものから使用しています。人口添加物や肉副産物が使用されていないことも安心して与えることができるポイントとなっています。

一般的にアレルギー源となりやすい小麦、大豆、乳製品、トウモロコシ、牛肉、豚肉が使用されていません。

素材本来のおいしさを活かしたドライドッグフードとなっています。健康的でより自然の状態に近いごはんを与えたい飼い主さんにおすすめできるドッグフードです。

まとめ

今回はドライタイプのドッグフードについてお伝えすることができました。多くの方が選んでいるドライタイプだからこそ、たくさんの商品が発売されています。

わたしたちもしっかりとドライタイプの特徴をつかむことで、ワンちゃんに合ったものを選んであげたいですよね。

ドライタイプのドッグフードはどれも同じだと考えずにしっかりと成分表を確認するようになさってください。

価格だけにとらわれるのではなく、含まれている成分が長期的に見てどのような影響を与えるのかを考えるようにしましょう。できるなら健康を害するリスクがあるものは避けるようにしましょう。

ドライタイプは食いつきの面で好みが分かれるかもしれません。どんなに栄養バランスに優れていても食べてくれなければ意味がありません。

お試しで少量ずつ購入してみることをおすすめします。好んで食べてくれて、栄養バランスも良いものであればそれを与え続けると良いのです。

ワンちゃんにとって大切な主食となりますから、いろいろと確かめながらベストなものを探すようになさってださいね。

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