『ロシアンブルー』にぴったりのキャットフード選びのポイント
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ポイント1 『泌尿器の病気を予防する成分を配合している』
一般的に猫は泌尿器の病気にかかりやすいと言われています。
なぜなら、猫はもともと砂漠など水の少ない所で生活していたため水を摂取する習慣がなく、尿が濃くなってしまうそうです。
それが泌尿器の病気を引き起こすと言われていますので、日頃から予防する必要があります。
パッケージを見て、泌尿器の病気予防など書いてあるキャットフードを選ぶと良いでしょう。
ポイント2 『低カロリー・低炭水化物のキャットフード』
ロシアンブルーはスリムな体型をしています。
キャットフードを食べ過ぎることによる肥満は元々スリムなロシアンブルーの関節に負担がかけてしまいます。
また、ロシアンブルーのように綺麗な猫は室内で飼われていることが多く運動不足になり肥満になってしまうケースが多いようです。
肥満にならないよう毎日与える食事は、低カロリーで、低炭水化物などの太りにくいキャットフードを与えると良いでしょう。
ポイント3 『グレインフリーのキャットフード』
猫はもともと肉食で穀物を摂取する必要はないと言われています。
また、穀物を消化するのが苦手で、消化不良を起こしたり嘔吐してしまう猫もいるようです。
安価なキャットフードは動物性タンパク質が少なく多くの穀物が使用されていることが多いようですが、穀物の多いキャットフードは消化しにくく愛猫の体に負担をかけてしまうことがあります。
さらには、摂取した食事に穀物が多いと尿がアルカリ性になってしまい、尿路結石ができやすくなります。
ですから、できるだけ穀物が使われていないグレインフリーのキャットフードか、使われていたとしても必要最低限に制限してあるキャットフードを選ぶようにしましょう。
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ロシアンブルーにおすすめのキャットフード
今回はロシアンブルーにぴったりのキャットフードを5つご紹介します。
できるだけキャットフード選びのポイントに合ったキャットフードを選んでみました。
「カナガングレインフリーキャットフード」、「ロイヤルカナン phコントロール フィッシュテイスト ウェットパウチ」、「アーガイルディッシュ ワトル・キャット」、「シンプリーキャットフード」、「モグニャンキャットフード」
という5つのキャットフードをご紹介します。