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ミディアムプードルってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ! 


ミディアムプードルの特徴

Black medium size poodle male

Laila Kazakevica/shutterstock.com

プードルの中でも中型に位置するミディアムプードルは手足や頭の小ささで気品あふれる雰囲気を醸し出しています。

トリミングが重要になってくる犬種ですのでミディアムプードルを飼っている方のこだわりが良く見える犬種ともいえるでしょう。

12歳くらいまでは生きる犬種ですので長く愛情を注ぐことができるでしょう。

ミディアムプードルの外見的特徴

手足が細く胴体に対して頭も小さくなっています。

全体のバランスが整っているので気品があります。

被毛もカールしていて量が多いのが特徴でトリミングによってそのかわいらしさが倍増するという飼い主の愛情が表れる犬種です。

抜毛が少ないので飼いやすい犬種でしょう。

ミディアムプードルの寿命・体型

体高は40センチほどで体重は12キロ前後になる犬種ですので中型犬の部類に入ります。

ちなみにスタンダードプードルは体重が18キロ前後、トイプードルで3キロ前後になるようです。

寿命は12歳前後になるようです。

もちろん飼い方が重要で大切に育てていくなら寿命は延びるでしょう。

ミディアムプードルの歴史

Goldendoodle dog sitting outside

WilmaVdZ/shutterstock.com

ミディアムプードルは最初からミディアムプードルとして誕生したわけではありません。

16世紀に入るまでにスタンダードプードルの原型とされるような犬種がロシアや中央アジア北部に存在していたことがわかっており、この犬種がフランスへ入る頃にはプードルとしての形が出来上がっていたようです。

そのためプードルの発祥の地はフランスとされています。

その後、16世紀以降水猟犬として活躍していたプードルですが17世紀に入るとフランスの上流階級の人たちによってペットとして飼われるようになります。

またサーカスに用いられたり、トリュフの探索犬としても用いられるようになっていきます。

こうした経緯があって16世紀以降にプードルとして存在していた犬種は徐々に姿を小型化していったようです。

そのため最初に存在していたプードルをスタンダードとして、その後に小さく改良されたプードルをトイやミニチュア、ミディアムなどと呼んで差別化したようです。

そのためどのプードルも基本的には外見の違いだけが違う部分でその他の性格などは同じと考えてよいでしょう。

知能も高く運動能力も高いプードルは様々な大きさに改良されるだけの価値があるとみなされたことがわかります。

世界で愛されているプードルですのでミディアムプードルもこれから存続し続けることでしょう。







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