廃墟に置き去りにされていた犬
待ってて!今行くから!
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近所で3人のルームメートと共に暮らす男性ヒューゴさんは、大家さんから裏庭に繋がれ放置されている犬のことを聞きつけます。
やがて現場に急行すると、そこには廃墟の裏庭で一人ぼっちのガネーシュの姿が。
ヒューゴさんとルームメートの女性はガネーシュに近付こうとしますが、警戒したのか最初は吠えられてしまいます。
しかしここで諦めるヒューゴさん達ではありません。
その言葉に耳を疑った
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ガネーシュは怯えた様子で触られることに戸惑いますが、ヒューゴさん達が敵ではないと察知したのか、次第にリラックスしていきます。
しかしここでとても嫌な気分になる出来事が。
レスキューに乗り出してから20分後、一人の男性が車で通りかかりこう言います。
「そいつは甥っ子の犬だよ。数か月前に置き去りにして行ったんだが、俺の知ったこっちゃないね」と。
この様子は動画には収められていませんが、裏ではこのようなやり取りがあったようです。
確かにこの男性には何の責任も無いかもしれません。
しかし何か月もの間飢えに苦しむ犬を目の前にして、この男性は何も感じなかったのでしょうか。
こんな言葉を言い放たれると、ヒューゴさん達は俄然やる気満々でこの子を救いたいと思ったことでしょう。
やっと手にした自由
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最初は怯えていたガネーシュでしたが、係留を解かれ散歩に出かけてみると...
なんと尻尾を振って嬉しそうに歩き始めました。
その姿はまるで牢獄から解き放たれたかのよう。
においを嗅いだりとあたりに興味津々で自由を満喫しています。