「アニモンダ」ってどんなキャットフード?
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ペット先進国といえば、皆さんはどんな国が浮かびますか?イギリスやドイツを頭に浮かべる型は思います。
なぜならそれらの国は、動物の健康や生活の質を重視し、国単位で法律でペットフードの安全基準を高く定めていたり、それらの国のペット用品に関わるメーカーが、高品質のものを提供していることが歴史を通じて証明されているからです。
今日ご紹介する「アニモンダ(animonda)」は、そんなペット先進国のドイツのメーカーです。
では、早速アニモンダとはどんな会社なのか、製造販売しているキャットフードにはどんなこだわりがあるのかを解析していきたいと思います。
アニモンダの紹介
アニモンダは、1913年に肉屋として設立され、今では食品業界で世界的に活躍している企業である「heristo(ヘリスト)」のグループ企業で、1991年に、ペットの幸福を願う飼い主のために、高い品質基準を満たすペットフードを発売する会社として設立されました。
人間の食事と同様、動物の食事も品質にこだわり、特定の疾患にも対応する食事内容を提供するべきであるという考え方が広く支持されて、現在では35ヶ国以上でアニモンダの商品は高い評価を受けています。
ドッグフードとキャットフード共に日本のペットショップでも、よく見かけるメーカーですので、名前を聞かれたことのある方も多いと思います。
アニモンダの理念
ペットは愛しい家族であり、親友でもあります。
アニモンダでは、この大切な事実を軸に商品作りを行なっているので、ペットにとって健康的で適切な食事とは何か、ペットが幸福になるのはどんな食事かという視点が商品にも反映されています。
ですから、全ての商品は、人工的な色や香りをつけられることなく、自然のまま、素材を生かして使用されていますし、ペットに必要な栄養がしっかりと届けられるように製造されています。
さらには、多彩でバランスのとれた食事が、どの年齢・体重・生活スタイルでもできるように工夫されていたり、アレルギーなどの特定のニーズにも応えられるように、細かな気遣いが示されています。
そのようにして、健康的で栄養バランスの整った商品を提供することが、飼い主が可愛いペットに愛情の込めた食事を提供すると言う満足感を味わい、動物の幸せにも繋がると考え、そのための努力は惜しみません。
ですから製品開発の際には、アニモンダの獣医師や栄養士は、ドイツやヨーロッパの主要大学の専門家と協力したり、動物愛好家やブリーダーの経験やノウハウも参考にして、ペットと飼い主にとって最高の食事ができるようにしているのです。
アニモンダのポリシー
愛しい家族であるペットが、食事から幸せになれることを願うアニモンダでは、譲れないポリシーが幾つかあります。
まずは、原材料が「ヒューマングレード」であることです。
つまり、人間の食用と同じレベルの素材のみを使うと言うことです。
例えば、安価なペットフードには、羽毛・皮・角・くちばし・爪など、安価で高タンパクな動物の部位や、病気の動物の肉が使用されることが多いですが、アニモンダでは、そのような副産物は一切使用しません。
原材料となる全ての動物に検査を行い、検査を通った以上が全くない、健康な動物の肉のみを使用します。
そのようにしてヒューマングレードを維持しているのです。
他のポリシーとしては「危険な人工添加物を使用しない」こともあります。
添加物は、商品の質を維持するために最小限は必要になりますが、ただ食いつきをよくするためや、見た目をよくするためだけに、危険な添加物を使用するペットフードがあまりにも多いです。
しかし、健康よりも大事な見た目とは存在しませんし、素材がよければ、自然と動物は寄ってきて食べるものです。
ですからアニモンダでは、人工の着色料・人工の酸化防止剤・保存料を一切使用していません。
鮮度の良い肉を新鮮な内に加工し、素材本来が持つ味と香りで猫たちを魅了するのです。
素材がよく、製造方法も適正なので、化学添加物を使ってごまかす必要がないと言うことです。
アニモンダのように、肉の鮮度を損なわずに商品として加工することのは簡単なことではありません。
それを可能としているのが、ヘリストグループとして長年の食肉加工で培われたノウハウがあるからなのです。
また化学保存料の代わりに、天然由来のビタミンEを使用するなど、ペットの健康を本当に考えた作りになっています。
ではこれから、そんなヒューマングレードで、安心して食べさせることができるアニモンダのキャットフードをご紹介していきたいと思います。