街をさまよう珍しい巨大犬
このサイズでまだ子供?
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コーカシアンのフラッフィーはイギリスのノース・デヴォンの街をさまよっていたところを保護され保健所に収容されました。保健所で1週間過ごしたものの飼い主は現れず、やがて保護団体Dogs Trustに引き取られたフラッフィーは稀に見る大きさの子犬だったのです。出典:https://www.thedodo.com/close-to-home/caucasian-shepherd-puppy-needs-home-England
こちらがDogs Trustのスタッフさんとフラッフィーのツーショットです。
その体高はスタッフさんの座高を遥かに超えるほどのジャイアントぶりですね。
思わずこの子本当に子犬なの?と二度見してしまいそうになるほどの圧巻ぶりです。
この大きさで子犬ならば、大人になるとどれほどのサイズになるのでしょうか。
またの名をロシアの熊犬
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生後10か月ほどのフラッフィーの体重は45kg弱で、この犬種はかつて家畜を狼や熊から守るための使役犬として活躍していました。その大きさと力強さから「ロシアの熊犬」の異名を持ちますが、フラッフィーはどちらかと言うとテディベア気質なのです。出典:https://www.thedodo.com/close-to-home/caucasian-shepherd-puppy-needs-home-England
「彼女はとても生き生きしてて、おもちゃやじゃれることが大好きなの」Dogs Trustのケイラさんはそう話します。
フワフワの毛並みに屈託のないスマイルがとても印象的なフラッフィー。
この犬種は一般的には家族にとても忠実で、家族に危害を加える者には容赦なく立ち向かう気質を持っているのだそうです。
しかし、しっかりとした訓練をされれば家庭犬にもなれるのだとか。
ただし、小さなお子さんの居るご家庭には向かないそうです。
最大で70kg超えにもなる大型犬ゆえにこの犬種を飼える人は限られているようですね。
フラッフィーを捨てた飼い主はあまりの大きさに手に負えなくなって捨ててしまったのかもしれません。
どんな犬種でもそうですが、特に特殊な犬種を飼う場合は相当な覚悟が必要ですね。