家族の安全はボクが守る!
ガードマン気質は天性のもの?
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オレオは10歳の少女ジェイデンちゃんに子猫の頃から育てられ、立派なハンサム猫に成長しました。いつしかオレオは見守り役になり、ジェイデンちゃんをずっと守って来たのです。出典:http://www.lovemeow.com/heroic-cat-saves-his-human-sister-from-being-bitten-by-rattlesnake-2514833270.html
「ジェイデンと一番仲良しだけど、家族みんなを守ってくれるのよ。オレオの見守り方はちょっと不可思議で年の割には賢いの」祖母のシンディさんはそう話します。
大好きなジェイデンちゃんと仲良くお昼寝中のオレオ。
お顔にユニークな模様のある個性的なルックスですが、一見ごく普通の猫のように思えます。
オレオが自分を育ててくれたジェイデンちゃんを守ろうとするのは理解できますが、彼の任務は生後11か月のジェイデンちゃんの妹を含む家族全員を守ることのようです。
猫がこんな風に番犬のように振る舞うことは非常に珍しいケースではないでしょうか。
オレオはいつも見ている
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家族のガードマンを買って出たオレオは子供達から目を離しません。出典:http://www.lovemeow.com/heroic-cat-saves-his-human-sister-from-being-bitten-by-rattlesnake-2514833270.html
「オレオはいつも子供達から30cmも無い距離から全てを見ているの。すごく愛情深くていつも人間と一緒に寝たり近くに居るのよ。忠誠心の塊ね」とシンディさん。
ガードキャットと聞くと独立心旺盛なきりりとした感じの猫なのかと思いきや、こんな風に人の膝の上に乗って甘えることだってあるんですね。
オレオにとって一番重要なことは、大好きな家族のそばにいることなのかもしれませんね。
事件は起こった
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それは11月25日のこと。子供達が屋外で遊んでいるのを見ていたオレオは突然おかしな行動に出ました。なんとそこには一匹のガラガラヘビが。危険を察したオレオは子供達を守るため果敢にヘビに立ち向かいました。そして子供達が無事屋内へ避難した後も、オレオはヘビと戦い続けました。その結果、ヘビに噛まれ右脚が腫れあがってしまったのです。出典:http://www.lovemeow.com/heroic-cat-saves-his-human-sister-from-being-bitten-by-rattlesnake-2514833270.html
こちらがガラガラヘビに噛まれた傷口です。
とても痛々しいですね。
そして、左脚と比べても明らかに大きく腫れているのがわかります。
オレオが戦ったガラガラヘビは、アメリカ南西部に多く生息しているヒガシダイヤガラガラヘビという猛毒を持つ種類で、噛まれると傷口は腫れ、重篤な場合は命を落とすこともあるのだとか。
そんな危険なヘビに噛まれてしまったオレオ。
彼の安否が非常に気になりますね。