「今日は色々疲れたわん…」
お部屋の中で佇むこちらのわんちゃんは、スパンキー君です。
スパンキー君は、ちょっぴりお疲れ気味なのだとか。
「あ…」
表情は見えませんが、じっと立ち尽くしていたスパンキー君。
ふいに後ろ足の力が抜けたかと思うと、ゆらりと前のめりになっていきます。
「っとー!危ない危ない」
「おいおい大丈夫か?」と見守っていると、スパンキー君はトトっと体勢を立て直しました。
割としっかりと地面を踏みしめているようには見えますが…
「いかん、このままでは…」
そのまま静かに、最初のポーズに戻ったスパンキー君。
動くこともできないほど、強い眠気に襲われているようですね。
「むにゃむにゃ」
ハラハラと見守るこちらの目の前で、再びゆらりとスパンキー君の体が前に倒れていきます!
スパンキー君、しっかり!
負けるな、スパンキー君!