勘違いでも幸せならいい・・・
ミーアキャットに想いを寄せるチーター
「僕,キンジ。一緒に遊ぼうよ。」チーターのキンジ(Kinji)が住む保護区域は,”Cheetah Experience”というNPO団体が運営しており,絶滅の危機に瀕している種の動物たちを保護しています。出典:https://www.boredpanda.com/angry-meerkats-cheetah-kinji/
そこには,チーターのほかにヒョウ,雄ライオン,サーバル,カラカル,リビア,オオカミ,アムールトラなどがいます。
そして,キンジの大好きなミーアキャットもそこに保護されているのです。
ミーアキャットを小さい子分の様に思っているのでしょうか?
健気に柵越しに近づこうとしているチーターの姿に,大自然を駆け回る野生らしさが感じられませんね。
なんだか,ひそひそと内緒話をしているようなのですが,果たしてミーアキャットはキンジのことをどう思っているのでしょうか?
敵意丸出しのミーアキャット
「また来たわね!!さっさとあっちへ行きなさいよ!」キンジの想いはなかなか通じません。というのも,ミーアキャットにとってキンジは,天敵つまり脅威でしかないのです。出典:https://www.boredpanda.com/angry-meerkats-cheetah-kinji/
キンジはただ,ちょっと自分に興味を持ってほしいだけなのですが・・・
ミーアキャットに近づきたくて柵に身を寄せるキンジ,その一方で彼を追い払おうと勇敢にも攻撃を与えるミーアキャット。
なんとも悲しい結果になっているようです。
キンジの想い伝わらず・・・。
ミーアキャットは,キンジが来るたび身の危険を感じて必死で抵抗しているようですね。
キンジはミーアキャットにとって喜ばれざる客のようです。
小さいミーアキャットが渾身の思いを込めてキンジにパンチをくらわしています。
果たして想いが伝わらなかったキンジの気持ちは・・・
まさかの勘違い?!