自宅が火事に!
痛々しい姿
自宅の火災に巻き込まれた猫のラッセルは、酷い火傷を負いノースカロライナ州のAnimal Emergency Hospital and Urgent Care Clinicに搬送されました。出典:http://petsfans.com/a-cat-burned-in-the-fire-but-see-what-he-does-now-to-other-animals-in-the-clinic-is-amazing/
ご覧のように、ラッセルの顔は痛々しい火傷に覆われています。
これだけの火傷を負っている中、生きていたことが奇跡のように思えます。
火傷を経験した方なら理解できるかと思いますが、どんな小さな火傷でも、治るまでの苦痛は耐えがたいもの。
しかし、ラッセルには意外な一面があったようです。
自分だって辛いはずなのに...
病院スタッフは、ラッセルに出会ったその時から、彼の愛らしさや優しさに心を打たれていました。しかし彼の気遣いは、スタッフだけに向けられたものではありませんでした。ラッセルは闘病中の他の動物達を気遣い、彼らの気持ちを和らげる役目を買って出てくれたのです。出典:http://petsfans.com/a-cat-burned-in-the-fire-but-see-what-he-does-now-to-other-animals-in-the-clinic-is-amazing/
こちらは、入院中の小鹿のダーラとラッセルが触れ合っている時の一枚。
ラッセルにとってダーラは、大の親友であり妹のような存在なのだそうで、時にこうして毛繕いをしてあげたり添い寝をすることで、ダーラを癒してくれるのだそう。
鹿と猫が仲良くしている姿なんてそうそう見られるものじゃありません。
なんだか不思議な光景ですが、微笑ましくもありますね。
誰からも愛されるラッセルの献身的な姿