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【24年間人生の全てを捧げ…】野良猫に寄り添い続けるおじいさんの姿に感激


 

野良猫問題

76歳のオルティーズ(Ortiz)さんは,もともとプエルトリコの出身でしたが,現在コネチカット州ハートフォードに住んでいます。
多くの大都市が抱えている問題,野良猫問題をこのハートフォード市も抱えているそうです。
出典:https://www.thedodo.com/man-helps-street-cats-2367199669.html

我々人間の人口が多いと,その犠牲となる動物たちの数も増えていくのでしょうか。

人間の社会の中で動物達だけで住んでいると,どうしても無秩序となり様々な問題が出てくるものです。

人間の手から離れた動物たちには,食糧不足,衛生的な問題が起こりやすく,
放っておくとその数もどんどん増え,それぞれが凶暴化する頃には,
もはや社会から嫌煙される存在となってしまいます。

地元民が嫌う野良猫

「ここには,野良猫がたくさんいるんだ。そして,ここに住む人たちはそんな野良猫にひどい扱いをしているんだよ。」
出典:https://www.thedodo.com/man-helps-street-cats-2367199669.html

凶暴化していく動物に対して,正直
なかなか愛情を抱いて接することができる人は少ないと思います。

下手したら自分の身が危ないこともあるかもしれませんから…。

しかし,中にはただただ野良猫のことを思い,勇気ある行動を起こす人がいるようです。

野良猫の味方

オルティーズさんは,そんな野良猫たちに対する支援が必要だとはわかっていても,すべてを家で飼うことはできません。
そこで,エサをあげたり,去勢や避妊処置をしたりするようになったのです。
また,病気になったネコを家に連れて帰り,看病してあげたりもしたようです。
そうして,出来る限り多くの動物たちを家に帰してあげようとしていました。
出典:https://www.thedodo.com/man-helps-street-cats-2367199669.html

これが,一個人で自主的に行っている作業というから,驚きですよね。

動物たちを好きな人間は多いですが,保護団体にでも属していない限り
野良猫たちがたむろする場所に入り込み,
まるで自分の飼い猫の様に作業ができる人ってそうそういませんよね。

野良猫を救いたい一心で当たり前のようにやる
オルティーズさんの行動からその果てしない人柄の広さを感じます。

自宅で飼えないからこちらから世話をしに行く。誰でもが出来ることではないですよね。

野良猫社会

「今のところ,オルティーズさんは,16つのコロニーという集団でおよそ68匹の野良猫の面倒をみているのよ。」と彼の友人,シュレンツさん(Kathleen Schlentz)は言います。
出典:https://www.thedodo.com/man-helps-street-cats-2367199669.html

1匹1匹にこうやって優しく接してあげながらエサをあげているのですね。

68匹,みんなの健康状態をチェックしながらエサをあげる。
果たしてどのくらい時間がかかり,一日にどのくらいのエサが必要なのか…

ただわかることは,誰でもができるような簡単な作業ではないということです。

コロニーという集団

このコロニーとは,ごみ捨て場や廃墟のような場所に住み着いている野良猫たちの集団のことを言います。
このコロニーは,野良猫たちが車に轢かれたり,冬を越せなかったり,中には捨て猫が含まれたりと色んな理由で変化しているそうです。
出典:https://www.thedodo.com/man-helps-street-cats-2367199669.html

飼い猫は1匹でも気ままに生活しているイメージがありますが,
人間の手から離れたネコたちは集団を好むようですね。

しかし,危険な場所では,昨日までいた仲間のネコが気が付いたらいなくなっていたり,
かと思えば,見慣れないネコが,突如不安そうにうろうろしていたり…

そう考えるととても異様な社会かもしれません…。

この資金源はどこから来ている?

 
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