「子猫はまだ死んでいないんじゃないのか?
「このまま通り過ぎたら、絶対に後悔してしまう」猫が生きているという確信はないものの、なぜだかそう思ったというデニスさん。
すぐさまトラックを引き返し、子猫と元へと戻りました。
そして到着するやいなや運転席を飛び出し、子猫を抱きかかえてみると…なんと、かすかに息をしていたのです!
大怪我をしながら長時間つよい雨風にうたれていた子猫は、とても弱り切っていました。
デニスさんは急いで動物病院へと向かいました。
子猫の状態は、頭蓋骨が砕けており、鼻はつぶれ、顎の位置もずれているというひどいものでした。
それでも懸命な治療の甲斐あって、奇跡的に一命を取りとめることができたのです!
幸いにも子猫の耳には、飼い主の連絡先が分かるタトゥーが入っていました。
それにより無事に飼い主も判明しました。
data-ad-client="ca-pub-1493050849235845"
data-ad-slot="1254475616">
しかし…更なる悲劇が子猫を襲ったのです。