三本足の「エンジェルマリー」
今回ご紹介するのは、「エンジェルマリー」と名付けられた三本足のお馬さんの物語です。
ポニーのエンジェルマリーは、生まれてすぐ母馬によって踏みつけられてしまいました。出典:https://www.aol.com/article/news/2017/03/27/virginias-dr-doolittle-gives-amputated-animals-new-lease-on/22014439/
彼女の前足はひどく傷つき、歩くこともできなくなってしまったのです。
偶然起こってしまった、痛ましい事故。
エンジェルマリーは生まれてすぐに、ポニーの命とも言える足を失ってしまいました。
馬にとって、広い草地を駆け回ることこそ最高の喜び。
その喜びをエンジェルマリーは、味わうことなく人生を終えてしまうのでしょうか。
現れた救世主
生まれてすぐに事故に見舞われた小さなエンジェルマリーは、足を切断した馬として生きていく道を学ばなければなりませんでした。出典:http://www.boredpanda.com/mini-horse-amputee-gets-prosthetic-leg-angel-marie/
バージニア州の「ドクター・ドリトル」と謳われるデリック・カンパーナさんが手を差し伸べ、義足を贈ることで彼女を救って見せるまでは。
幼くして人生の希望を失ってしまったエンジェルマリーを、運は見放していませんでした。
素晴らしい救世主が、エンジェルマリーに手を差し伸べてくれたのです。
デリックさんは、アメリカ バージニア州のスターリングにある「Animal Ortho Care」で働く、義肢装具士でした。
彼に出会えた事で、エンジェルマリーは自分の足で歩く喜びを知るのです。
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立ち上がったエンジェルマリーは…