納屋で起こった火事が奪ったもの
助けたかった。でも...
こちらの写真は出産直後のデイジーと子犬達。子育てを楽しむかのように笑顔でした。
「納屋から子犬達を助け出そうとしましたが、手遅れでした。それでも納屋に飛び込もうとするデイジーを引き留めるのに必死でした」とジェシカさん。出典:https://www.buzzfeed.com/remysmidt/this-dog-who-lost-her-puppies-is-so-excited-to-be-caring-for?bffbmain&ref=bffbmain&utm_term=.ktzrbeApP#.rsGk5KdBO
愛する我が子全員を失ったデイジーはすっかりふさぎ込んでしまったのだそう。食事も喉を通らず時折燃えた納屋に歩いて行っては座り込んで泣いていたのだとか。
そんな愛犬の辛そうな姿に心を痛めたジェシカさんは藁をもつかむ思いである行動に出ようとしていました。
悲しみに暮れる愛犬を元気づけたい!
こちらはジェシカさんの妹のジャッキーさんがFacebookのダグラス郡のコミュニティーに投稿したもの。
「助けてください!月曜に姉の所有する納屋で火事があり7匹の子犬と4頭のヤギと1匹の豚が亡くなりました。母犬のデイジーは憔悴しきっており彼女のために母犬の必要な子犬を探しています。情報をお持ちの方は私かジェシカ・ウッドラフに連絡をください。地元の動物病院やシェルターをあたってみましたがダメでした。どうかよろしくお願いします!」出典:https://www.buzzfeed.com/remysmidt/this-dog-who-lost-her-puppies-is-so-excited-to-be-caring-for?bffbmain&ref=bffbmain&utm_term=.ktzrbeApP#.rsGk5KdBO
ほどなくこの投稿を読んだ女性ローナ・マーフィーさんから願っても無い知らせが舞い込んできたのだそう。ローナさんが5年の歳月を共に過ごした愛犬クロエは8匹の子犬を産んで間もなく命を落としたことからジェシカさんに連絡を取ったのだとか。なんという偶然なのでしょう。いいえ。これは運命だったのかもしれません。
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母になって感じる喜び