飼い主を亡くし行き場を失った高齢犬
余生を幸せに過ごして欲しい
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「貰い手がつきそうにない高齢犬を助けてもらえないかとLCDASからSPSに電話があったの」出典:https://www.thedodo.com/18-year-old-rescue-dog-2248453619.html
モーガンの預かり家族のケイト・リーディーさんはそう話します。
「SPSの代表がモーガンに会いに行って一目惚れしたみたい」
SPSでは引き取った全ての犬を預り家族の元に送り出すシステムをとっているのだそう。そのためモーガンも10歳の先住犬チャーリーのいるケイトさんのお宅で預かられることになったのだとか。
モーガンは18歳という超高齢犬のため当然ながら動きもスローで寝てばかりの生活になると安易に予想してしまいます。しかし彼はそんな予想を見事に裏切ったようです。
映画の主人公のようにどんどん若返り？！
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「冗談でモーガンはベンジャミン・バトン病ねって言ってたの。どんどんアクティブに生き生きとし始めて、性格も明るくなったし。みんな彼の年齢を聞いてびっくりするほどよ」とケイトさん。出典:https://www.thedodo.com/18-year-old-rescue-dog-2248453619.html
ケイトさんのお宅で預かり生活に入ったモーガンは超高齢犬であるにもかかわらず若返ったように新しい人生を堪能しているようです。
因みに「ベンジャミン・バトン」とは2008年に公開されたブラッド・ピットとケイト・ブランシェット主演のハリウッド映画。主人公のベンジャミン・バトンがどんどん若返って行くという奇妙なストーリー展開のある作品なのです。
そんなベンジャミン・バトンのようなモーガンのためにケイトさんはカウチやベッドに登るための補助階段を用意してくれたのだそう。そしてモーガンはお家の中を探検するのが大好きなのだとか。
まだまだ元気な今のうちに...
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モーガンの過去18年の人生を知る者は誰もおらず、彼にどれくらいの時間が残されているのかもわかりません。しかし預り元に来て以来生き生きと過ごす彼の姿を見てもっと色んな経験をさせてあげたいと願うケイトさんは、彼のためにバケット・リストと作ることにしたのです。出典:https://www.thedodo.com/18-year-old-rescue-dog-2248453619.html
バケット・リストとはいわゆる「したい事リスト」のこと。天国に行くまでに果たしたいことをリストにし一つ一つ実現していくことを目的にしたものです。そんなモーガンのバケット・リストには51ものやりたいことが網羅され、なんとそのうち30ものやりたいことをすでに実現しているようです。
それではどんなことをこれまで実現してきたのかほんの一部ですが見てみましょう！
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モーガンの人生はまだまだこれから！
