3頭の出会い
1頭でも迫力がある肉食獣ですが、3頭そろうと本当に迫力満点ですよね!
しかしなぜ、生息地域も違う、交わることのない3頭が一緒に暮らしているのか??
事の発端はこうです。
この3頭はなんと、アトランタのある家の地下室で、ドラッグディーラーに飼われていたというのです。
警察官が発見し、2001年にこのNoah’s Ark animal sunctuaryで保護されることになりました。
当時はまだ3頭とも生まれて数か月で、飼い主のひどい扱いからなのか怯えきっていたといいます。
栄養失調と様々な感染症を抱えており、獣医の処置が必要な状態でしたが、現在は元気に過ごしています。
ベンガル虎のシェアカーン
一番わんぱくで、いつも他の2頭にちょっかいを出しているそうです。
それと同時にとても愛情深く、毛づくろいをしてあげたり、頭をこすりつけて甘えたりすることが多いとのことです。
アメリカ熊のバルー
常に紳士的でおっとりしていて、甘いものが大好きだそうです。
data-ad-client="ca-pub-1493050849235845"
data-ad-slot="1254475616">
いつも冷静沈着な2匹のまとめ役!