GHINに連れてこられたグレイハウンドたち
アイルランドでは、グレイハウンドはただの消耗品のように扱われています。毎年2000~3000頭のグレイハウンドがレースや狩猟から引退します。引退したグレイハウンドは、もう用無しとされ、お払い箱。彼らは、虐待や、遺棄、殺されたりしています。グレイハウンドは、犬の中でも最も虐待を受けている犬種なのです。不幸なことに、アイルランドではグレイハウンドは家庭のペット向きという認識が乏しく、新しい飼い主を見つけるのは至難の業です。出典:http://ryzinski.com/great-hounds-in-need/
そこで、Great Hounds In Need(GHIN)では海外、主にチェコ共和国でグレイハウンドの里親探しを行っています。彼らの狙いは、狩猟犬であるグレイハウンドは、ペットとしても十二分に素晴らしくて、かわいい性質の動物であることを人々に知ってもらうことです。
2匹の成犬が捨てられて、GHINに委ねられた日の写真。
飼い主は、この子犬達が将来、レースや狩猟のチャンピオン犬になることを望んでいました。
彼らのどれだけの犬が、最終的に捨てられてしまうのでしょうか?
この犬は、後になって甲状腺がんだと診断され、病院で手術を受け、成功しました。
今は新しいお家で暮らしています。
レース用に使われ、GHINに連れてこられた犬です。
新しい家を求めて、スウェーデンとフィンランドに輸送されました。
飼い主に、安楽死のために動物病院に連れてこられた犬です。
獣医師はこの犬を殺さずにGHINに連れて行くように飼い主に説得しました。
2歳位のグレイハウンドが連れてこられました。
身ごもっており、その後、5匹の元気な子犬を産みました。
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新たな家族を見つけるために…