「ホンマでっか!?TV」だったか「踊る!?さんま御殿」だったかで、にこるん(藤田ニコル)やみちょぱが、若者代表をやるのは疲れたというようなことを言っていた。正直、めるる(生見愛瑠)が出て来てくれて助かった、とも。ところが、そのめるるも、「若者代表で呼ばれるけど、実際に同世代の人と関わる機会もないし、大学も行ってないので、学校で流行ってることとか、言葉とかをネットで検索している」と打ち明けていた。
テレビの視聴者が高齢化する昨今、みちょぱや、めるるはギャル代表として重宝されているが、本人たちには相当のプレッシャーのようだ。
「ケア動画を見て勉強している」
というわけで、この「超無敵クラス」(日本テレビ系)は、そんな彼女たちのようなビジネスギャルではなく、イマドキ10代の意見を聞こうというもの。かまいたちと指原莉乃を担任に、総フォロワー数1000万人超えの10代を生徒に、あれこれ盛り上げるもの。
この日(2021年10月19日)は「10代女子が熱狂するモノSP」で、彼女たちは今、「第2の顔」ふくらはぎ磨きに余念がないとか。「制服のスカートが長めでショート丈の靴下が定番でふくらはぎがみえる」そうで、「10代憧れの美脚黄金比率は、太もも5:ふくらはぎ3:足首2」だという。「MC指原のふくらはぎケア動画を見て勉強している」という話に、褒められた指原が、ふくらはぎを見せる場面も。
さらには10代が憧れる「美ふくらぎ」の芸能人・玉城ティナと土屋アンナを直撃し、「ふくらはぎを見せて」とお願い。訝しながらも見せてくれた。ふくらはぎなどついぞ気にしなかったが、自分もケアしてみようか、と反省した次第。イマドキ10代の生態から学ぶこともある!?
(子守熊)