紀子さまの父・川嶋辰彦さん(81)が4日(2021年11月)に死去し、秋篠宮家は悲しみに包まれ、喪に服しているという。8日の「バイキングMORE」(フジテレビ系)は、孫の小室眞子さんと圭さんの渡米にどんな影響があるのか、皇室ジャーナリストの近重幸哉氏の見立てを取り上げた。
川嶋さんは10月19日から入院、一家のお見舞いを何度か受けながら、4日に亡くなった。紀子さまご結婚内定のとき学習院大の官舎に住んでいたため、「3LDKのプリンセス」と話題になった。結婚後も紀子さまを温かく見守り、初孫の眞子さん誕生を大変喜んでいたという。
高橋真麻「来年2月の小室さんの試験についてどう報道するのか」
秋篠宮家は喪に服し、神事や祝賀行事への出席を控えている。その期間は、近重氏によると秋篠宮さまは7日間、実子である紀子さまは90日間、孫の佳子さまと悠仁さまは30日間になるという。小室眞子さんは民間人になったが、「決まりはないが、佳子さまと悠仁さまと同じような期間をお静かにという気持ちはおありだと思う」という。
秋篠宮さまは11月30日が56歳の誕生日。例年通り記者会見を開くのか、近重氏は「会見は祝賀行事ではなく、例年通り行われるだろう。(秋篠宮さまは)誕生日をもって眞子さんの結婚については区切りをつけたいという気持ちでお話しされるのではないか」。
その小室圭さん眞子さんの渡米はどうなるのか、近重氏は「渡米時期の影響はないのではないか」という。小室圭さんだけに関していえば、今週にも渡米する可能性があり、「仕事をされている立場ですので、ご葬儀が終わったら早めに渡米して向こうでの受け入れ態勢を整えるのではないでしょうか」と話した。
ガダルカナル・タカは「消化不良のところもあるが、お二人の新しい生活もあるので、我々は頑張ってくださいと言う気持ちで送りだすしかない」。
アンミカが「私たちの仕事は基本おせっかい。アメリカから吉報(お子さんとか)が来た時に、心からおめでとうと言えるまでに進歩があればいいなという、またおせっかい...」と言うと、MC坂上忍は「結局、金銭問題が解決するまでお節介を続けるということになってんじゃないの」と突っ込んだ。
高橋真麻は「我々も来年2月の小室さんの試験についてどう報道するのか、一般人ならばどれくらい扱っていいのか」と質問にも思えるコメントに、伊藤利尋アナは「一定の節度は、とは思いますが、これまでの流れを踏まえると一定の注目はあるのかなというところ」と、まだまだ取り上げる気まんまんの姿勢をみせた。
(ムギ)