遊び心も大切にする老舗
出典:祇園辻利 公式サイト
1860年創業の老舗「祇園辻利」は京都祇園に本店を構える宇治茶の専門店。
伝統を大切にしつつ、新しい時代の感性も取り入れてきました。
その姿勢は日本の伝統的遊びである折り紙からインスピレーションを得た、「箱のような包み紙」にも現れています。
出典:祇園辻利 公式サイト
厳選・吟味された宇治茶
京都府南部の山里にて栽培され、厳選、吟味された祇園辻利の宇治茶
出典:祇園辻利 公式サイト
そんなこだわりの詰まった宇治茶のいくつかをご紹介します♪
▼宇治抹茶
出典:祇園辻利 公式サイト
宇治といえばやっぱり抹茶!
日光が当たらないように育てた新芽を蒸し、乾燥させてつくる碾茶(てんちゃ)を石臼で挽いたもの。
茶葉を丸ごと味わう贅沢なお茶です。
▼宇治煎茶
出典:祇園辻利 公式サイト
日本を代表するお茶、煎茶。
上品な渋みとさわやかな香りが楽しめます。
▼宇治雁ヶ音
出典:祇園辻利 公式サイト
いつもと違うお茶を味わってみたい方におすすめ。
煎茶を作る際に出る茎の部分を集めたお茶で、「茎茶」とも呼ばれています。
タンニンが少ないため、まろやかな味わいです。
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期間限定お祝い茶「大福茶」
出典:PR TIMES
12月1日から期間・数量限定で販売している「大福茶」。
京都では元旦にその年の幸福を願って、縁起物の結び昆布や梅干を入れた「大福茶」を飲む文化があるそうです。
祇園辻利の大福茶は煎茶に玄米の花(はぜた炒り玄米)を入れたもの。
茶葉やティーバッグのほか、大福茶に入れる結び昆布と小梅をセットにした「大福茶・芽出(めで)たのしく」セットもあります。
出典:PR TIMES
2018年1月10日頃までの販売を予定していますが、完売となり次第終了となるのでお早めにどうぞ♪
宇治茶を使ったお菓子
祇園辻利では、宇治茶をたっぷり使った、風味抜群のスイーツも販売しています。
▼抹茶愛楽麗(あられ)
出典:祇園辻利 公式サイト
抹茶をたっぷり練りこんだ一口サイズのあられ。
表面にも抹茶がまぶしてあり、緑色が美しいお菓子になっています。
▼がとーぶぶ
出典:祇園辻利 公式サイト
米粉・求肥とお茶で作った和風フィナンシェ。
宇治抹茶とほうじ茶の2種類のお味があります。
▼抹茶生チョコレート
出典:祇園辻利 公式サイト
口どけなめらかな生チョコレートには宇治抹茶がたっぷり。
いただく直前に別添えの抹茶をかければ、風味と香りをさらに楽しめます!
ほかにもカステラや飴など、いろいろなスイーツがあるので、ぜひお店をのぞいてみてくださいね♪
祇園辻利〜来店案内〜
【祇園本店】
・所在地:東山区四条通祇園町南側 573-3
・営業時間:10:00~22:00
・定休日:不定休
【京都駅八条口店】
・所在地:下京区京都駅八条口 京都八条アスティロード
・営業時間:8:30〜21:00
・定休日:不定休
【東京スカイツリータウン・ソラマチ店】
・所在地:墨田区押上 東京スカイツリータウン・ソラマチ6F
・営業時間:11:00〜23:00(ソフトクリーム21:30)
・定休日:不定休
※許可を得て掲載しています。