餡がたっぷり!柏屋といえば薄皮饅頭♡
1852年(嘉永5年)柏屋は奥州街道郡山宿(現在の福島県郡山市)の茶屋として薄皮饅頭の製造を始めました。
薄皮で餡がたっぷりの饅頭は当時とても珍しく、忘れられない程の美味しさで奥州街道の名物となり、旅人は薄皮饅頭を食べるためにわざわざ遠回りしたとまで言われています。
薄皮饅頭が誕生してから160年以上。今も愛される福島の定番お菓子”薄皮饅頭”が有名な「柏屋」をご紹介します!
出典 柏屋 公式サイト
日本三大饅頭!柏屋の薄皮饅頭
東京”塩瀬総本家の志ほせ饅頭”、岡山”大手饅頭伊部屋の大手まんじゅう”に並び、福島柏屋の薄皮饅頭は日本三大饅頭と称されています。
日本三大饅頭にも数えられる「柏屋」の薄皮饅頭は選りすぐりの素材と職人の技で作られています。
出典 柏屋 公式サイト
厳選された北海道産の小豆と、柏屋の技術と職人の技から、柏屋のおいしい餡は生まれます。
創業以来ご愛顧いただいている「こし」は、上品でなめらか、口どけのよさとさらっとした甘味が身上です。
「つぶ」は、甘さひかえめで小豆本来の素朴な風味と、ふっくらとしたつぶの食感が楽しめます。
どちらも、素材のおいしさが凝縮された柏屋自家製の餡。 自信を持っておすすめする味わいです。
出典 柏屋 公式サイト
薄皮饅頭の楽しみ方いろいろ
シンプルな薄皮饅頭ですが、じつは様々な味わい方があります。
シンプルなアレンジは、薄皮饅頭を電子レンジや蒸し器で温めて出来立ての味わいを冷たいミルクと楽しむことです。
もちろんそのまま食べても美味しいですが、新しい薄皮饅頭の美味しさを発見してみてください。
▽天ぷら饅頭
衣をつけて油で揚げる「天ぷらまんじゅう」は深い味わい。福島県ではメジャーな食べ方で、おやつとしてもお惣菜としても食べられています。
▽フローズン薄皮
薄皮饅頭を冷凍すると新食感のおいしいデザートになります。こしあんは凍らせたものを薄くスライスして「ソルベ風」に、つぶあんはそのままで「小豆アイス風」にして食べるのがオススメです。
▽こんがり焼き薄皮
フライパンにバターをひいて、少しこげ目がつくくらい焼けば、香ばしさが新しい「こんがり焼き薄皮」になります!
<!--nextpage-->
薄皮饅頭にも負けない人気の商品たち
「柏屋」には薄皮饅頭の他にもおすすめのお菓子がたくさんあります。
その中でも私のおすすめは”檸檬(れも)”です!
▽檸檬(れも)
(ほのかなレモン風味のクリームチーズが何とも言えない美味しさです)
出典 柏屋 公式サイト
▽くるみゆべし もちずり
(香ばしいくるみとしょうゆの風味が懐かしい味です)
出典 柏屋 公式サイト
▽柏屋のシュークリーム
(福島の美味しい牛乳”酪王牛乳”をクリームとシュー生地に贅沢に使った、ミルク感たっぷりのふんわり濃厚なシュークリーム)
出典 柏屋 公式サイト
薄皮饅頭が自分で作れちゃう!薄皮饅頭手づくり体験
柏屋では薄皮饅頭の手作り体験ができます。
職人さんが優しく教えてくれるので誰でも美味しく作ることができます。
一度に体験できる人数に限りがあるので、実施店舗に事前に問い合わせをしておくとスムーズです。
出来立ての薄皮饅頭を味わうことができるので是非チャレンジしてみてくださいね!
薄皮饅頭手作り体験実施店舗はこちらからご確認ください>>>薄皮饅頭手作り体験実施店舗
東京にもあります!柏屋のお店一覧
「柏屋」は福島県内だけでなく東京、栃木、宮城県などにも店舗があります。
柏屋のお店一覧はこちらから>>>柏屋 店舗一覧
愛されるお店「柏屋」
いかがでしたか?「柏屋」は福島でとても愛されているお店です。
レンタルギャラリー「アトリエかしわ」があり、創作活動の場も提供しています。また、「柏屋」が開催する”朝茶会”は朝6時から8時まで開催される交流会で、無料で誰でも参加することができます。
地元に密着したサービスでみんなに愛される「柏屋」。是非、ふくしま名物柏屋の薄皮饅頭を食べに行ってみてくださいね!
※この記事は、許可を得て掲載しています。