瀬戸内海に浮かぶ淡路島。
淡路島は、四季折々の花や緑溢れる島としても有名で、日本の原風景を思わせるのどかな光景が島のそこかしこに広がっています。
せっかく、自然豊かな淡路島に行くのでしたら、この自然の中で遊びたいと思いませんか。
そんな時には、「イングランドの丘」がおすすめです。
四季の花々や自然の中で遊べる島内屈指の人気テーマパーク!
「イングランドの丘」とは、その名からも分かるようにイギリスの湖水地方をイメージさせる風景が広がる「イングランドエリア」と、世界のうさぎやコアラがいる「グリーンヒルエリア」の2つから成るファームパークです。
その広さは、実に甲子園球場14個分ほど。
そんな広大な自然の中で、四季折々の花を愛でたり、動物と触れ合ったり、野菜の収穫体験をしたり、パン作り体験をしたり…。
大人も子供も時間を忘れて楽しめる島内屈指の人気観光スポットなのです。
季節の花々が創り出す絶景
「イングランドエリア」には、大花畑・モニュメント花畑、バラ園、そして「グリーンヒルエリア」には、大温室、ロックガーデン、入園ゲート花畑、テーマ花畑とそれぞれのエリアで趣の異なるお花と出会うことができます。
辺り一面に咲き誇る花々や可憐に花開く季節の花など、訪れるものの心を癒す花風景が広がっています。
▼1年中多くの花が咲き誇っていますが、中でも8月は所狭しと並ぶひまわり畑の美しさは格別♪
▼冬には可憐に咲く色とりどりの冬咲きチューリップも
出典 イングランドの丘
▼南米をはじめとする熱帯植物が展示されている「大温室」で花開いたゼラニウム
出典 イングランドの丘
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うさぎやひつじたちとの触れ合いも楽しめる
多くのコアラと出会える「コアラ館」、うさぎやプレーリードッグを見られる「うさぎのくに」、インドクジャクなどの鳥とコモンリスザルがいる「バードケージ」など。
また、ヒツジやヤギ、ロバなどがいる「ひつじのくに」、ペリカンやエミューがいる「ワラビー広場」、色鮮やかな鳥を見られる「いろとりどり舎」などでも種類豊富な動物たちと出会えます。
ぜひ動物との触れ合いも楽しんでくださいね。
▼日本では珍しいコアラを間近で見られる「コアラ館」も欠かせませんね
出典 イングランドの丘
▼「ラビットワーレン」では、時間によってはうさぎやモルモットと触れ合える♪
出典 イングランドの丘
▼ハリスホークやベンガルワシミミズクなどと出会えます
出典 イングランドの丘
遊んだ後はレストランやカフェで休憩しよう!
館内には、生しらす丼や淡路島牛丼などのご当地グルメをいただける「ファーマーズキッチン」、手軽にバーベキューを楽しめる「MooMooバーベキュー」、人気の淡路島バーガーを味わえる「コアラ島バーガー」、焼きたての石釜ピッツァを提供している「石窯ピッツァ工房」などがあります。
また、自家製ソフトクリームやプリンなどがおすすめの「ミルクハウス」、カフェとしても利用可能なレストラン「キッチンユーカリが丘」などがあり、食事からデザートまで選ぶ楽しみも。
遊んだ後には、美味しい食事やデザートをいただきながら、休憩しましょう。
▼必要なものはすべて揃っており、手軽にできるバーベキューも人気♪
出典 イングランドの丘
▼園内では淡路島バーガーもいただけます。こちらは看板メニューの島オニオンステーキバーガー
出典 イングランドの丘
パン作りや野菜の収穫体験も!人気の体験コーナー
季節のお花に囲まれて、動物と触れ合うだけでなく、パンやジェルキャンドルなどのもの作り体験、旬のやさいの収穫体験、真珠出し体験も人気。
素敵な思い出作りにもなるここならではの体験をするのもおすすめです。
体験内容は、季節になっても異なります。
詳しくはこちらから。
▼丹精込めて作ったパンや乳製品、ソーセージなどの自家製のお土産を自宅で味わうことも
出典 イングランドの丘
営業時間・料金・アクセス
入園料
大人(中学生以上) ¥800
小人(4歳~小学生) ¥400
3歳以下 無料
出典 イングランドの丘
営業時間
3月~11月 全日 開園9:00 閉園17:00
12月~2月 全日 開園10:00 閉園17:00
※年中無休
※最終入場が閉園30分前となります。
※GWなどは時間変動もございます。
※ご来園日にお休みの店舗がある場合がございます。予めご確認ください。
出典 イングランドの丘
イングランドの丘へのアクセスは、こちらをご覧ください。
今回はご紹介しきれなかった乗馬やゴーカート、グランドゴルフ、バンパーボートなどの遊びも揃っています。
一日では遊び尽くせないほどの魅力を兼ね備えた「イングランドの丘」。
大人から子供まで、世代を超えて楽しめるのも良いですね。
淡路島を訪れる際には、外せないスポットです。
※この記事は、許可を得て掲載しています。