ちょっと意外な事実。知ってた? 学校がお休みの土曜日・日曜日は、子どもたちがカルシウム不足に陥ってるって―――。
土曜日・日曜日に子どもたちがカルシウム不足になる理由は、牛乳が毎日つく学校給食がないからといわれている。
実は、学校給食がある日とない日で、子どもの栄養素摂取状況を比べたところ、「ない日」の方が栄養素摂取量に過剰や不足が多い。
とくに、「ない日」はカルシウムや鉄の不足が顕著であることが各調査で明らかになっている。その直接的な理由が↓↓↓
学校が休みの日に子どもは牛乳を飲んでない!
知ってるようで知られてない事実は、学校給食で飲む牛乳1本(200mL)には、なんと227㎎というカルシウムが豊富に含まれていること。
カルシウムは、子どもの骨の成長や健康な骨の形成に必要で、出血を止めたり筋肉を収縮させたりする作用、神経を安定させる作用などがあある。
そんなカルシウムを効率よくとれるのが牛乳。その牛乳が、土曜日・日曜日などの学校給食がない日には少なくなりがち。
小中学生の1日当たりカルシウム推奨量は日本人の食事摂取基準で650~1000mgほど要るなか、給食のない日には1日の摂取量が200~470㎎にとどまってしまう。
Jミルク「土日ミルク」始動!
こうした子どもたちの“土日牛乳不足”を解決すべく、新たな動きに出たのが、Jミルク。
Jミルクは「土日ミルク」を立ち上げ、「学校給食がない日も牛乳を飲もう」をテーマに、小中学生を対象とし、家庭での牛乳飲用・利用の促進のための取り組みを、学校や地域などと連携して展開していく。
J-ミルク 内橋政敏 専務理事、女子栄養大学 栄養学部 上西一弘 教授、そして「毎日牛乳を飲む」というタレントの田中理恵と辻󠄀希美が、今後の取組や牛乳が持っているチカラについて伝えた。
牛乳と相性いい乳製品といっしょにが Good
いま2子目の妊娠中の田中理恵に向けて、上西一弘 教授はこうアドバイスする。
「妊娠すると、母体のカルシウムがお腹のなかにいる赤ちゃんにとられちゃうから、少なくても1日に650mgのカルシムが要る。牛乳だけでは3本。
でも、牛乳だけでカルシウムを取るわけじゃないから、まず牛乳を1本飲んで、それ以外のカルシウムはほかの食品からとればいい。牛乳と相性のいい乳製品といっしょにとるなどもいい」(上西一弘 教授)
また、辻󠄀希美は辻は「長男とかはミキサーで、自分でバナナ入れたりしてミックスして飲んでる。料理ではナポリタンに牛乳を入れたりも」と、オリジナルアレンジも教えてくれた。
牛乳を毎日飲んでいる人はメタボになりにくい
―――牛乳は飲むと太りやすいというイメージがあるけど、それは間違いで、実は牛乳を毎日飲んでいる人はメタボになりにくいという研究結果も。
そんないいこといっぱいの牛乳について田中理恵は「骨だけじゃなくて、身体全体が強くなれるというのがすばらしいです。毎日しっかり牛乳を飲む環境づくりや習慣化が大事」とプッシュ。
2023年1月31日までは、「ミルク鍋」の写真や動画をSNS投稿すると、参加者の中から30名に各地のお米やおもち、トマト、ワインがプレゼントされる企画も展開中だから気になる人は公式サイトをチェックしてみて↓↓↓
◆カルシウム200+をとろう!
https://www.j-milk.jp/news/calcium_200.html
◆#私のミルク鍋
https://www.j-milk.jp/news/milknabe2022.html
ってことで最後にあらためて、牛乳をおいしくとれるアレンジレシピをチェック↓↓↓