英国女王の名を冠することが唯一許された、名門ラグジュアリー・クルーズ船―――キュナード Cunard 。
公式ウェブサイト Cunard.com 日本語サイトもオープンし、キュナードが展開している 600以上のクルーズのコース情報や代金を日本円でチェックできるようになり、ますます英国伝統豪華客船のクルーズ時間を体感できるチャンスが増えたいま、エモーショナルな最新情報が公表された。
それが、クリスチャン・シリアノ デザイン
名門ラグジュアリー・クルーズ船を運営するキュナードは、2025年10月31日にニューヨークから出発するテーマクルーズ「大西洋横断ファッション・ウィーク」のヘッドラインデザイナーとして、世界的ファッションディレクターのクリスチャン・シリアノをむかえて新展開。
「キュナードの象徴的な大西洋横断ファッション・ウィークに参加できるのは素晴らしい機会です。
来年はヘッドライナーとして航海を盛り上げられることを楽しみにしています」(クリスチャン・シリアノ)
船上で素晴らしく生涯忘れられない体験を
クリスチャン・シリアノは、ロンドンでヴィヴィアン・ウェストウッドとアレキサンダー・マックイーンのもとでキャリアを積んだあと、2008年に自身の同名コレクションを設立。
多くのセレブリティから愛されるファッションデザイナーは、ヘッドラインデザイナーとして、こう想いを込める。
「ファッションの伝統と未来を同時に称えることができる、なんてユニークな方法でしょう。
ゲストの皆さまに、船上で素晴らしく生涯忘れられない体験を提供できるのが待ち遠しいです!」(クリスチャン・シリアノ)
時代を超えたエレガンスと
モダン・ラグジュアリーの融合を体現
キュナード ケイティ・マカリスター社長は、「大西洋横断ファッション・ウィーク」(2025/10/31~11/7 ニューヨーク→サウサンプトン)に、クリスチャン・シリアノをヘッドラインデザイナーとしてむかえることについて、こう期待を込める。
「クリスチャン・シリアノは、真のビジョナリーであり、彼が2025年の大西洋横断ファッション・ウィークを率いてくれることを私たちはたいへんうれしく思っています。
彼の持つ大胆なオールドスクールな魅力は、まさにキュナードが追求している、時代を超えたエレガンスとモダン・ラグジュアリーの融合を体現しています。
わたしたちのファッション・ウィーククルーズは、世界中のデザイナー惹きつけ、今では参加必須のイベントへと発展しました。
そして、世界で最も魅力的なオーシャンライナーであるクイーン・メリー2よりほかに、このようなイベントにふさわしい場所はありません」(キュナード ケイティ・マカリスター社長)
美と多様性を守り続けて
クリスチャン・シリアノのデザインは、レディー・ガガ、オプラ・ウィンフリー、ジュリア・ロバーツをはじめ、ミシェル・オバマやカマラ・ハリスなど、世界的なスターやセレブリティたちによって着用されてきた。
ブランド創立15周年を迎えたばかりのシリアノ・アトリエは、常に変化するファッション業界で、美と多様性を守り続けている。
―――そんなクリスチャン・シリアノが、クイーン・メリー2 による、2025年10月31日から11月7日のニューヨーク→サウサンプトン 大西洋横断ファッション・ウィーククルーズで、ヘッドラインデザイナーを務めることに。
クイーンズ・ルームで行われるランウェイでは、彼の貴重なアーカイブ作品の披露もあるというから、楽しみ。
また、ファッション界の著名な顔ぶれが参加することも期待されている。
しかも、ロイヤル・コート・シアターでは、彼のQ&Aセッションイベントや、本人によるサイン会もあるというから、気になる!
2名利用 1人23万円から
今回で5回目となる2025年の大西洋横断ファッション・ウィークは、クイーン・メリー2のアールデコ調でまとめられたスタイリッシュな客船を舞台に、常に魅力をつくり出しているファッションの素晴らしさを発信するイベント。
大西洋横断ファッション・ウィーク7泊(M534)のクルーズは、ブリタニア・バルコニーを利用する場合、2名利用 1人23万円から乗船できるから、気になる人はチェックしてみて↓↓↓
https://www.cunard.com/ja-jp
ファッションとグラマーとの歴史を創出
キュナードは、エリザベス・テイラー、リタ・ヘイワース、メリル・ストリープ、ユマ・サーマン、カーリー・サイモンなどの著名人を迎え入れ、ファッションとグラマーとの歴史をつくってきたクルーズブランド。
2016年に始まった、キュナード大西洋横断ファッション・ウィークは、キュナードの代表的なテーマクルーズのひとつで、ファッションコンサルタントのギル・サックロフが発案したツアー。
過去のキュナード大西洋横断ファッションウィークのヘッドライナーには、ダム・ザンドラ・ローズ、ジュリアン・マクドナルド、バージニア・ベイツ、スティーブン・ジョーンズなども、その歴史を刻んでいる。