「ZOOMOに係る方々とともに、地域の基幹動物病院としての、施設の充実を心より願っています」
「ただの動物病院ではなく、『見せる動物病院』にとても共感しました。ぜひ、子供を連れて行きたいので、完成されるのを楽しみにしております!」
「ZOOMOが動物福祉を体現する、日本が誇る場所になってほしいです」
―――そんな応援メッセージが寄せられ、目標金額1億円にむけて、寄付金額がいま100万円(達成率10.5%)を超えたプロジェクト。
それが、日本初の公開型動物病院
ここは東北新幹線 盛岡駅から西へ6km、クルマで20分ほど行くとある盛岡市動物公園 ZOOMO ズーモ(岩手県盛岡市)。
この盛岡市動物公園 ZOOMO で、日本初の“誰でも観察できる開かれた動物病院”の建設計画が実現に向けて動き出した。
その建設・整備にかかる費用の一部を、ふるさと納税で応援できるクラウドファンディング「ふるさとチョイスGCF」で11月15日(184日間)まで募っている。
では、日本初の“誰でも観察できる開かれた動物病院”とは、どんな画期的な魅力があるか。
誰でも観察できる開かれた動物病院へ
盛岡市動物公園 ZOOMO がクラウドファンディングで建設費を募っている新動物園計画は、これまで非公開だった動物診療・治療を、誰もが見学できる“開かれた病院”にする建設プラン。
具体的には、新動物病院を取り囲む観覧通路を設置し、診療室の窓から動物たちの治療を誰でも観察できる空間構成に。
また、モニターで動物たちが治療を受けるようすや、病気予防のための健康診断を受けるようすも観察できるようにする。
さらに、新動物病院内に入れるツアーや検査体験・疑似診療ができる機会もつくっていくという。
非公開だった病気の動物や死も見える
盛岡市動物公園 ZOOMO 辻本恒徳 園長は、この日本初“開かれた動物病院”の実現に向けて、こんな想いを込めている。
「盛岡市動物公園 ZOOMO のまんなかに建てる新動物病院は、誰もが気軽に立ち寄ることができる場所となります。
そこでは懸命に生きる動物たちの姿はもちろんのこと、いままで非公開だった病気の動物や死も見えるようになります。
命とは、必ずしも生きているということだけではありません。命は『生と死』の循環で成り立っていることが自然界のルールです。
わたしたちが実現したいと考えている新動物病院では、動物や自然に向き合い、生きることの大切さとともに、自然のなかでは死もおろそかにしてはいけないことについて考えることができる場所をめざしています」
盛岡しかできない重要メッセージ
「これはかんたんなことではありませんが、盛岡市動物公園の動物病院にしかできない重要なメッセージだと考えています。
動物たちの診療やケアを自分の目で見て、学び、それぞれが思いをめぐらせることも大きな一歩となります。
この新たな動物病院を実現するために、みなさんからのご支援ご協力をお願い申し上げます」(盛岡市動物公園 ZOOMO 辻本恒徳 園長)
―――そんな想いを込めて建てる新動物病院の実現に向けて、目標額1億円のまだ“1合目”。日本初の“誰もが見学できる開かれた動物病院”は実現するか。建設計画や魅力の詳細は、公式サイトをチェック↓↓↓
https://www.furusato-tax.jp/gcf/2982