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ポラス 中央住宅 戸建分譲住宅 REASON 我孫子が iFデザインアワード2023 初受賞! 地役権 共用空間を設け庭小路を創出


志賀直哉、武者小路実篤、柳宗悦、バーナード・リーチ……。

誰もが知る文豪・文人たちが、ここに居を構え、別荘を持ったことで知られる湖畔の街―――千葉県我孫子市 手賀沼北側。

「北の鎌倉」とも呼ばれる風光明媚な土地に、ポラスグループ 中央住宅が手がけた戸建分譲住宅「REASON(リーズン)我孫子 綴(つづり)のまち」(全4棟)が、いま世界中から注目を集めている。

世界3大デザイン賞「iFデザインアワード2023」初受賞

2022年1月に竣工した戸建分譲住宅「リーズン我孫子 綴のまち」(全4棟)が、世界3大デザイン賞のひとつ「iF デザインアワード2023」を建築分野(住宅建築カテゴリー)で受賞。

ポラスグループ初の iF デザインアワード受賞であると同時に、日本の戸建分譲住宅としても初の受賞という快挙で、ことし5月15日にドイツ ベルリンで開かれた表彰式に、設計を担当したポラスグループ 中央住宅 戸建分譲設計本部 設計一部 営業企画設計課 山下隆史 参事、設計監理課 安川晃生 主任、営業企画設計課 山崎正吾 係長が出席した。

「この場所ならではの地域文化との関係に配慮した分譲地を」

「北の鎌倉」とも呼ばれる千葉県我孫子市手賀沼周辺は近年、市街化で地形と風景は変わり、当時の“文人が愛した景観”は、風前の灯だった。

ポラスグループ 中央住宅は、この土地を取得したときから、「豊かな景観と文化性に富んだ土地の記憶を蘇らせ、この場所ならではの地域文化との関係に配慮した分譲地ができないか」と目標設定し、設計していったという。

地役権(共用空間)を設定し、幅6mのコモン(庭小路)を創出

区割りは、開発道路を囲んだ従来の区割りではなく、地役権(共用空間)を設定したうえで路地状部分の敷地を中央に集め、幅6mのコモン(庭小路)を創出。

景観や緑も活かした協定道路で、デザイン的にもさまざまな意匠を凝らしている。

「我孫子の景観と一体化し、新しい風景を創り出す」

「リーズン我孫子 綴(つづり)のまち」(全4棟)の庭小路は、単なる車道ではなく、住まい手の憩いの場所となる緑道空間とし、それを楽しむための縁側テラス・庭も設計し、それらが連なることで統一された我孫子の景観と一体化し、新しい風景を創り出した点も評価された。

―――今回、「iFデザインアワード2023」住宅建築カテゴリーを受賞したポラスグループ 中央住宅 「リーズン我孫子 綴(つづり)のまち」(全4棟)は、中央住宅が手がける「REASON」(リーズン)ブランドのひとつ。

中央住宅「REASON」(リーズン)シリーズは、千葉県で展開する戸建分譲住宅ブランド。「どこに建てても同じようなコンセプト・外観・内装デザインにするのではなく、その地域や街によって、コンセプトや外観デザインを自由に変え、入居者に住む「理由」を提案できる住まいを建てること」をコンセプトに展開している。

REASON 公式サイトでは、現在も販売中の新築物件や、これまでの事例実績(アーカイブス)、購入者の声などを公開中。気になる人はチェックしてみて。

◆ポラスグループ 中央住宅 REASON
https://www.polus-kodate.com/reason/

世界で最も歴史の長いデザインアワード「iF」

iF デザインアワード(iF DESIGN AWARD)は、1953年にドイツ ハノーファーで誕生した世界で最も歴史の長いデザインアワードで、世界60か国から1万点を超える応募がある国際デザインコンペティション。

iF ロゴは 優れたデザインの証として世界で広く認知され、アメリカ IDEA 賞、ドイツ レッドドット・デザイン賞と並び、世界3大デザイン賞と呼ばれている。

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