日本語でも、シャープペンシル、シャチハタ、ホッチキス、デジカメ、セロテープなど、もともとは商品名なのに、一般名詞として使われてるものが数多くありますね。そんな名詞たちはアメリカ英語にも数多く存在します。
今回は、「え、これ商品名だったんだ!」と驚くようなカタカナ商品名の英語をまとめました!
アメリカ人も勘違いしてるカタカナ名の商品10選
Band Aid:絆創膏
日本語でも「バンドエイド」と言いますよね。アメリカでも同じなんです。正しくはbandageです。aidは救援という意味で、first aid kitは救急箱という意味です。
Velcro:マジックテープ
読み方はベルクロー。実は日本語で言う「マジックテープ」も、もともとは株式会社クラレの商品名だったそうです。正式名称は、「面テープ」です。正しくはhook and loop fastenerですが、Velcroのほうが断然呼びやすいですね。
Q-tip:綿棒
読み方はキューティップ。正しい英語表記はcotton swabです。
Post-it:付箋
日本語でも「ポストイット」という人も多いですよね。正しくはsticky noteです。ペタペタはるメモをsticky(べたべたくっ付く)で表現しています。
Kleenex:ティッシュ
日本でも有名なクリネックスは、アメリカ企業で、ティッシュ以外も販売しています。ティッシュの正しい英語はtissueです。
Saran Wrap:サランラップ
こちらも日本語で使いますね。正しい英語はplastic wrapです。
Jello (Jell-O):ゼリー
正しくはgelatinです。jellyなのかなと思いがちですが、ジャムのようなゼリーのことになるので注意しましょう。
Polaroid:ポラロイド(カメラ)
ポラロイドは、ポラロイド社の名前です。正しくはinstant cameraです。
Vaseline:ヴァセリン
万能の化粧品として日本の女性にも大人気なVaselineですが、実はこれもただの商品名です。正しくはpetroleum jellyですが、やっぱりVaselineと言うのが一番わかりやすく伝わります。
Windbreaker:ウィンドブレーカー
カタカナでもウィンドブレーカーと言いますよね。セベブレーショントレーディング社が商標登録をしている商品名です。light weight jacketなど言うようですが、やはりwindbreakerです!
いかがでしたか?普段、日本語を話しているときに何気なく使っているカタカナが、アメリカ英語ならしっかり伝わるんです。こちらから他の名詞も見ることができるので、ぜひ楽しみながら覚えてみてくださいね。