ドラマや映画でよく出てくるシチュエーション。誰が誰と付き合っている、誰と浮気したなど…英語で正しく伝えられますか？センシティブな話題なだけに、間違った使い方すると激しい誤解を招いてしまいます。しっかり使い分けれるようになりましょう！
英語で恋愛ステータスを伝える表現まとめ
dating：イイ感じの関係
お付き合いする前のいい雰囲気のときに使います。例えばI’m dating with Jonathan.と言われたら、「ジョナサンとデートしてるの（いい雰囲気なの。）」という意味です。応援してあげましょう！
secret crush on〜：〜への密かな片思い
I have a secret crush on Daniel.と言えば「実はダニエルのことが好きなんだよね」となり、誰か好きな人がいて気になるけど、その人に恋人がいたりして自分だけの胸に留めている状況です。アメリカではおおっぴらにアプローチしてしまうことが多いので珍しいステータスかもしれませんが（笑）
boyfriend / girlfriend：彼氏 / 彼女
日本語でボーイフレンド、ガールフレンドと言えば男友達、女友達という意味で使われることもありますが、英語ではどちらも恋人関係にある時に使います。うっかり彼女じゃない人に”She is my girlfriend.”と言ってしまうと大変なので気をつけましょう。
in a relationship：交際中
“Aly and Erik are in a relationship.”と言われたら、もう正式に付き合っています。あなたが狙っていた場合は、諦めるか、これからのアプローチに工夫をしなければなりません。
ちなみにFacebookなどである”open relationship”はオープンな関係と訳されますが、例えば彼に特定の彼女がいると仮定して、自分たち以外の男女とも親しくすることを容認しているような関係です。人間関係がオープンということですね。
Facebookで付き合っている（in a relationship wth ***）ことを公開しない彼氏に対して「どうしてやってくれないの？」と怒ったり、「付き合ってるって言ってるけどFacebookやってくれないし、もしかしたら遊ばれてるのかも…」と女性が不安になったりするのはよく聞く話です。会社関係の人もFacebookにいるから公開したくないという人もいるので一概に「公開されてないから遊ばれてる！」とは言えないのですけどね。これも女心ってやつです。
cheating：浮気
Sean is cheating on his gf.と言えば、「ショーンは彼女がいるのに浮気している」という意味です。He cheated on me.と言えば、「彼ったら私がいるのに浮気しているの」という意味です。意味がわかったら、その雰囲気にあった正しいリアクションをしましょう！
affair：不倫
“Matt is having an affair with his secretory.”といえば、「マットは彼の秘書と不倫している」という意味です。不倫はどこの国でも文化なのでしょうか。ちなみにアメリカで不倫は違法ではありません。よって、不倫が原因で離婚する場合も慰謝料も請求することはできません。私は知らなかったので、それを聞いたときに驚いていたら、アメリカ人に「だってなんで政府が夫婦関係に干渉するわけ？」と言われてしまいました。たしかにねぇ…
rejected：フラれた
例えば”I asked her out, but she rejected me.”と言われたら「彼女をデートに誘ったけど、断られたよ。」という意味です。誰か違う人を紹介してあげましょう。
break up：破局
“Henry and I broke up.”と言えば、「私たち別れたの。」、”I broke up with Henry.”と言えば「（私から）ヘンリーと別れたの。」という意味です。逆に振られたといいたいなら、”Henry dumped me.”意味は「ヘンリーが私を振ったの。」ということです。これを間違えると結果は同じでも、全く違った意味になってしまうのでしっかり覚えてくださいね！
divorce：離婚
“I divorced 3 years ago.”と言えば「私、３年前に離婚したんです。」という意味です。アメリカの離婚率は53％。よく聞く言葉なので絶対覚えておきましょう。日本よりもオープンについて離婚に話す傾向があります。
いかがったでしょうか？marriage（結婚）、彼氏（bf)、彼女（gf）以外にもこんなにたくさん言い方があります。しっかり覚えて、おしゃべりを楽しみましょうね。
