動物の生態や行動を実際に見て学び、レジャーとしても人気の動物園。
野生さながらの姿を見せる「行動展示」で一躍人気となった旭山動物園をはじめ、全国の動物園では来園者を楽しませるための様々な工夫が行われています。
そんな中、兵庫県にある神戸市立王子動物園のユニークな展示方法が注目を集めているんです。
先日、神戸王子動物園を訪れたいろはさんがそれを目撃しました。
園内には人気のパンダやライオン、ホッキョクグマと言ったスターアニマルが展示されています。
しかし、中には見た目がちょっと地味で来園者の目を引かない動物たちもいるのです。しかし、そんな地味な動物たちにも注目が行くよう、動物園側はユニークなアイディアを取り入れました。
まずは脱走する気満々のリス
twitter.com@Iroha_hana
昼ドラの様にドロドロしたフサオマキザルの家系図公開
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そしてイチオシは、LINE形式で展開する森の会話
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こういうのずるい pic.twitter.com/L8aKs8RI2e
— いろは (@Iroha_hana) 2016年11月21日
コテコテの関西弁でボケツッコミを器用にこなすリスとハト。そして要所要所で雄たけびをあげるイワシャコのトリオ芸が何とも言えませんね。さすがは関西の動物園!
今度、あなたが動物園に行ったら、スターアニマルばかりに注目するのではなく、地味目な動物たちの元へも足を運んでみてはいかがでしょうか。動物園スタッフのユニークな工夫が見られるかもしれませんよ。