21日14時07分ごろ、鳥取県中部を震源とした震度6弱の激しい地震が発生しました。今回のこの地震を受けて、政府の対応に賞賛の声が集まっているんです。
こちらは14時27分に首相官邸の公式Twitterアカウントが投稿したもの。
【地震】政府は、本日(10月21日)14:10、鳥取県中部を震源とする地震に関し、総理官邸内危機管理センターに、官邸対策室を設置しました。関係府省庁が連携し対応に万全を期します。
—首相官邸(災害・危機管理情報) (@Kantei_Saigai) October 21, 2016
【地震】総理は、地震発生を受け 1.早急に被害状況を把握すること 2.地方自治体とも緊密に連携し、政府一体となって、被災者の救命・救助等の災害応急対策に全力で取り組むこと 3.国民に対し、避難や被害等に関する情報提供を適時的確に行うこと の3点について指示(14時10分に指示)。
—首相官邸(災害・危機管理情報) (@Kantei_Saigai) October 21, 2016
ここで注目すべきは地震が発生してからわずか3分で官邸対策室設置されたということ。これは早いです。日本はこれまでにも大地震による被害を幾度となく受けていますが、この迅速な対応が今回の被害を最低限に食いとどめるかもしれません。
この対策の早さについては、多くの賞賛コメントが寄せられています。
地震発生、14:07
政府が官邸対策室を設置、14:10
流石、仕事早い!—迷子のにっかり綺礼 (@SchwarzNeroCron) October 21, 2016
官邸対策室?とやらが、地震発生から3分後には設置されてるの、頼もしさしか感じない
—遮那(HR58) (@Syana) October 21, 2016
官邸対策室出来たか……あのゴジラみたいな会議してるのかな
—ストロマトライト (@Dontblink223) October 21, 2016
官邸対策室が設置されたって聞くとシンゴジ思い出して前に比べて緊迫した状況のリアルさを感じる
—カニボール㌠ (@canitama) October 21, 2016
最近映画「シン・ゴジラ」でも見受けられたように、あのような迅速な対応が政府内部で取られているのかもしれません。映画の中だけではないと思うと、なんだか頼もしいですね!
気象庁の発表によると、1週間程度は最大6弱程度の地震に注意してほしいとのこと。1度目の地震で家屋が崩れやすくなっているため、余震には十分にお気をつけください。