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14日、華原朋美による子供向け番組『華原朋美のトモちゃんといっしょ』の第20回が放送された。『華原朋美のトモちゃんといっしょ』は、華原朋美が“うたのお姉さん”に変身して、子供たちと様々なコーナーやゲームを行う、大人も子供も楽しめるバラエテェー番組だ。
今回は、課外授業ということで『日本科学未来館』に訪れた一行。今、日本科学未来館では「The NINJA -忍者ってナンジャ!?-」が開催していることにちなんで、ゲストとして“一緒に遊んでくれるお姉さん”高田夏帆を迎えた。高田は、王様のブランチなどに出演している他、なんと全日本忍者選手権大会で優勝している「日本一のくノ一」ということで、忍者体験という名の「修行」を子供達に施してくれるという。課外授業を受ける子供達は、さらちゃん、ゆずはちゃん、なおひとくんの3人だ。
忍者修行は、科学館内にある実際のアトラクションを使って行われた。その中で、高田が“本当に日本一のくノ一なのか?”という疑惑ばかりが深くなっていった。
その疑惑は、アトラクションのステージ1【体をきたえよ】にある「忍び足体験ゾーン」で行われた授業で確信に変わった。高田は、忍者の基本である忍び足を子供達に教えるため、子供たちにお手本を見せたが散々の結果だったのだ。
この体験アトラクションでは、忍び足がしっかりとできているか床に伝わる振動を精密に測定しながら、しっかりと「忍び足」ができているかジャッチしてくれる。振動は常にモニターで見ることができ、振動が一定量を超えてしまうと忍び足が失敗したとみなされ、ブザーが鳴ってしまうのだ。
高田はお手本を見せる前に「忍者は人に隠れて行動するので、静かにバレないように物音を立てずに歩かなきゃいけないんです。それを“忍び足”と言います」と忍び足の定義について説明した。
しかし、ここで突然華原が挙手。「すいませ〜ん、あのさっき夏帆お姉さん、ここに来て“へ〜こんなとこになってんだぁ〜”って、初めて来たみたいな感じでした!」と、高田の振る舞いに疑いを持ったよう。これに、ウマブキも「あれ〜!? 日本一のくノ一なのに? 8月からこちらでは(忍者イベントは)やってますよ!」と便乗。高田は「しー!(それは秘密!) そうですよ! 何回も来てます!」とウマブキに話を合わせたが、一同の不信感は拭えない。
実演をスタートさせた高田だったが、ライトやブザーが鳴り響き、忍び足を見事に失敗してしまう。子供達は「鳴った鳴った!」と「日本一のくノ一」が失敗したとあって大はしゃぎ。ウマブキは「ちょっと、夏帆お姉さん? なにやってるの?」と高田をいじったが、高田は「違う、違う」と笑いながら手を横に振り、失敗をごまかした。
すると、華原が「夏帆お姉さん、本当に1番(日本一のくノ一)だったんですかぁ〜〜?」と野次を飛ばすと「このタレントさん、どこの物件よ、もう!誰かねじ込んだでしょ?」「だって、いきなり失敗とか(ありえない)!」とウマブキはスタッフにブーイング。
しかし、「ま、緊張とかもありますからね!」「くノ一、日本一の夏帆さんです! どうぞ!」とウマブキ。気を取り直してもう1回やることに。しかし、高田はまたしても失敗。これに対し、ウマブキは「思ってたより(高田の忍び足は)6倍位遅いんですけど!」「もうちょい、忍び足ってさささささっと行くのかと思った」とコメント。高田は笑いながら「コツがあるんですよ! ラストチャンスください!」と懇願。
注目の3回目のチャレンジでは、子供達に応援されながら何とか成功。高田に対し、「3回目で成功とは、バラエティー的に持っていらっしゃる!」とウマブキはコメント。
高田の実演より上手く忍び足の修行を合格した、ゆずはちゃんを見てウマブキは「夏帆さん、今のゆずはちゃんの忍び足はどうでしたか?」と質問。高田はゆずはちゃんに「完璧! もう忍者だよ! うん!」と満面の笑みで太鼓判を押したが「夏帆さんにその認定力ないでしょ!」と2回連続で忍び足を失敗した“似非くノ一”に鋭く切り込むウマブキ。“日本一のくノ一”という高田の設定に疑問が残る一同だった。
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『華原朋美のトモちゃんといっしょ』は毎週水曜日18:00 〜 19:00にAbemaSPECIALチャンネルにて放送中!