漫画家の菊野郎さんが聞いた、ある親戚の生死にまつわるお話がほっこりすると話題になっています。
ある日、脳幹出血で倒れてしまった菊野郎さんのお父さん。命も危ぶまれた状況でしたが、奇跡的に生還しました。そんなお父さんから一本の電話が。
一度脳幹出血で倒れて奇跡的に生き返ってきた父から言葉が詰まる&呂律の回ってない口調で電話かかってきたので、心臓バックバクで必死に状況確認したら「おやつ食べてたら孫が携帯いじくってかかっちゃった☆テヘ」だったらしいのでセンブリ茶でも送って「残さず全部飲め」する
—菊野郎 (@kikuyarou) September 4, 2016
てへって言ってる場合じゃない( ̄∇ ̄;)
しかし無事で何よりです。実は菊野郎さんの親戚には、同じように「奇跡的に生還した」人が何人かいるそう。その人たちはみんな口を揃えて、あっちの世界である人に会ったと言います。
さっき言った父も体験した「奇跡的に生き伸びた」っての親戚も数人体験してるんだけど、全員死にかけてる時見た夢が「川の中洲に訪問着着用の祖母が立ってて、近寄ると急所を的確に狙ったローキックをぶちこんできて、痛みで崩れ落ちた所を蹴り飛ばされ川に落とされる」だったそうなので、祖母つよい
—菊野郎 (@kikuyarou) September 4, 2016
まさか天国にいるおばあちゃんにローッキックで命を助けられるとは!
なんてたくましいでしょうか。これにはみなさん思わずこっちの世界に戻ってきてしまったようです。
そんな最強のおばあちゃんにはこんなエピソードも。
祖母自身は「今夜が峠です」って医者に告知された後、早世した祖父がお迎えに来たらしいんだけど「まだ早い!」って怒鳴りつけて追い返し、その後30年近く、ボケもせず腰も曲がらず、元気いっぱいのままて大往生したのでやっぱ大正生まれは違う
—菊野郎 (@kikuyarou) September 4, 2016
おばあちゃんパワフルすぎて愛おしい!
いつでも元気だったんだろうな、とおばあちゃんの言動から想像できます。長生きしたのもその証拠ですね。
そんなパワフルなおばあちゃんですが、こんな乙女な一面も。
晩年は自分の写真と祖父の写真並べて「私だけ老けちゃって、夫婦なのに親子みたいに見えちゃう、嫌だわ」って言ってたので、90歳近くなっても乙女心は持ち続けるものなのだろうね
—菊野郎 (@kikuyarou) September 4, 2016
これは可愛い!乙女丸出しです。たくましく、そして愛情深い人だったようです。
このエピソードにはこんなコメントが寄せられています。
@kikuyarou@ZAPPAmanx 優しさにホロリとなりました。
センブリは胃の薬、よく効きます。—kateisaien (@daiana1212j) 2016年9月4日
@kikuyarou@shin_a00
微笑ましい会話ですね—(お茶・・)ψ 占ツク/pixiv (@Ocha0tk) 2016年9月4日
@kikuyarou 最強の家系ですね
—ゆーた (@yuta_sky_) 2016年9月4日
みなさんこの最強エピソードに驚いている様子。
例え現世にいようとあちらの世界にいようと、菊野郎さんのおばあちゃんの存在は親戚一同をいつでも元気にしてくれますね!