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AB型が献血で歓迎される意外な理由!あまり知られていない「ある使い道」があった


街のあちこちで目にする、献血募集の文字。よく見てみると、血液型によって十分足りている場合と、不足している場合など違いがありますよね。日本人の血液型はA型が一番多く、次にO型、B型、そして一番少ないのはAB型です。なので、献血に行くとAB型はかなり喜ばれるそう。


しかし、AB型が喜ばれるのは、単に人数が少ないからという以外にも、ある理由があったんです。

こちらの血液センターからのお願いをご覧下さい。

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twitter.com@omayuki




このお願いは、「AB型の血液は、骨髄移植後に血液型が定まらない患者さんに使われるので、もっと必要です」ということ。でもなんでAB型が使われるんでしょうか(.ω.`?)


都内の医療関係者に伺ったところ、骨髄移植の後に血液型が変わってしまうケースがあるんだとか。そんな時に活躍するのがAB型の血小板。授業で習って覚えている人も多いと思いますが、AB型は他の血液型にも対応していて、体内に入れても血液が固まったりしません。なので、一時的に血液型が決まっていない患者さんに、AB型の血液を使用するんだそう。


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pixta.jp


AB型は多くの人たちを助けることができるんですね!そのためには、やはりより多くの血液が必要。しかしAB型自体多くないので、これが思うように集まらないんだとか。


この投稿に対して、自身がAB型の人たちからはこんな反応が。








AB型の中でも更に貴重な血液を持っている人がいるようです。

また、そんなAB型の血液に助けられたという人も。




なんだか、献血こそ人類が支え合っているということの象徴な気がします。

ちなみにAB型の血液を入れたからといって、自分の血液がAB型になるわけではありません。あくまで血液型が決まるまでの代わりといった感じです。

献血された血液は使われていくものですし、もういらない、なんてことはあり得ません。どの血液型の人も、自分の体調と相談して、献血に行けば誰かの命を救うことに繋がるかもしれませんね!


 


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