1969年の連載開始から、四半世紀近くたった今でも絶大な人気を誇るドラえもん。
残念ながら作者の藤子・F・不二雄先生が亡くなったことで、原作漫画は未完で終了してしまいました。
しかし、今「イタコ漫画家」と呼ばれる存在がいるのをご存知でしょうか。イタコ漫画家とは、惜しくも亡くなってしまった漫画家そっくりのタッチで、漫画を描くことができる漫画家のこと。
イタコマンガ家イベント、昼夜ともに大盛況でした。ありがとうございました!すごくすごーく楽しかったです! pic.twitter.com/th0GuxBL5A
—RumikoTezuka (@musicrobita) May 7, 2016
今回ご紹介する方は、そんなイタコ漫画家と呼ばれる鍵野真紀さん。
もしドラえもんが現在も連載していたらという設定でドラえもんを描いています。
こちらは今話題のVRネタ!
twitter.com@doramangafan
サボローとの夢の競演も
twitter.com@doramangafan
完全に懐かしのドラえもんです!
とても個人によるファンアートとは思えないクオリティ!!
これは、ビックリせずにはいられません。さらに鍵野さんは既存のキャラクターだけでなく、ドラえもんに登場していないキャラクターさえも、藤子先生風に描くことができるのです。
現在公開中の映画「ズートピア」がドラえもんの世界に
あまりにも軽率過ぎるクロスオーバーシリーズ
「ドラえもん のび太とズートピア」 pic.twitter.com/nVdxEwEv1u—鍵野真紀 (@doramangafan) May 15, 2016
さらにネコ型ロボットとペッパー君という、今だからあり得るコラボ
久々に軽率クロスオーバーシリーズ
「ペッパー君対ドラえもん」 pic.twitter.com/NBHF6XhdLo—鍵野真紀 (@doramangafan) May 13, 2016
本当に藤子先生が憑依しているかのような出来栄えです。
この完コピ具合からもわかるように、鍵野さんはドラえもんの大ファン。いつか公式でドラえもんを描きたいと語っています。
これは応援したくなりますね(^^)/