音楽活動を再会した宇多田ヒカルさんが、約5年5ヶ月ぶりとなる新作「花束を君に」「真夏の通り雨」のMVを、自身の公式サイトで公開しました。
宇多田ヒカル
「とと姉ちゃん」主題歌「花束を君に」は、「現代的、あるいは近未来的な姉妹作品」
「花束を君に」は、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の主題歌。MVは『とと姉ちゃん』のオープニングと同じく、切り絵作家の辻恵子さんと映像ディレクターの小川純子さんにより制作されました。辻さんは、このMVをこのように紹介しています。
宇多田ヒカル
「NEWS ZERO」テーマ曲「真夏の通り雨」は、「見る人それぞれの記憶が想起」
「真夏の通り雨」は、日本テレビ系「NEWS ZERO」のテーマ曲。MVは映像作家の柘植泰人さんが制作しました。柘植さんは、今回のMVをこのようにアピールしました。
宇多田ヒカル
待望の復帰作をファンが噛みしめる!
Twitter上では「#花束を君に」「#真夏の通り雨」のタグで、ファンが感想を投稿しています。
宇多田ヒカルの新曲、さらりと聞いたら明るいバラードなのに、歌詞を見るとかなしみが詰まっててとても好き。https://t.co/bzob5QlnY7#花束を君に
— トイアンナ@5/5コミティアH09b (@10anj10) 2016年4月15日
NEWS番組の最後に流れることをしっかり配慮して作成されている作品ですね。NEWSにかかわるどの立場の方が耳にしても決して誰も気づつけない、なにかしら共感する思いの湧く、そんな不思議な魅力のある曲です。聞くたびに新しい発見があります。 #おかえりHIKKI #真夏の通り雨— おかんはママ (@km_okan) 2016年4月14日
活動休止前の最後の曲「嵐の女神」の最後の一行の「小さなベッドでおやすみ」を「子供時代(小さなベッド)を想起しながら眠る」と解釈すると、他方復帰第1作の #真夏の通り雨 の最初一行「夢の途中で目を覚まし」が(子供時代の)夢から覚めるところから始まることとの関連がきになるところ。
— 修平 (@Oki731) 2016年4月15日
早速両曲ハイレゾで聴いてみました。まず楽曲について。四日以降テレビで流れていたのを録画してリピートして聴いていましたがテレビで聴くよりいいです。派手さはないけど、不思議とグッと来るものがある。「宇多田帰ってキターッ!!」という感じ。単純に嬉しい。#花束を君に#真夏の通り雨— H∀L9000 (@litronix_2260) 2016年4月14日
本日15日、iTunes、レコチョクなどでのダウンロード販売、ラジオなどでのオンエアもスタートしました。オフィシャルサイトでは、歌詞を公開していますので、ぜひチェックしてくださいね。