私たちの好奇心をかき立てるピタゴラ装置。思わず見入ってしまいますよね。数あるピタゴラ装置の中でも、世界トップレベルに小さな作品を紹介します。その精密な美しさに感動します!
https://www.youtube.com/watch?v=UZuhJFY3SS8
47種類1200個の腕時計の部品が織りなす「からくり」のパレード
このミュージックビデオ「Art of Time」を公開したのは、日本が世界に誇る時計メーカー「セイコー」。なんとこのピタゴラ装置は、そのほとんどが機械式腕時計のパーツで出来ているんです。
ピタゴラ装置を構成している、ねじや留め具などそのパーツの数は47種類1200個! 最小サイズは0.7ミリというから驚愕です。
日頃から腕時計製作に携わっている熟練時計職人もピタゴラ装置の一部として登場します。人と機械の繰り広げる、繊細な美しさに心奪われます。
動画のラストには、映画のエンドロールのように、時計の部品が紹介されます。ちょっと素敵ですね。
楽曲の作曲はグループCEO!一発撮影のメイキングに注目
動画の楽曲を手がけたのは、なんとセイコーグループCEOの服部真ニさん。「時代とハートを動かす SEIKO」というスローガンのもと社員から公募した歌詞に、「相対性理論」などで知られる、やくしまるえつこさんが歌を乗せました。
総撮影時間3日間、70時間を掛けて、本当に一発撮りで撮影されたこの動画。撮影に成功した瞬間拍手が沸き、現場の人の顔にも笑顔が。再度やくしまるえつこさんの歌にも耳を傾けながら、メイキングをご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=Np0Tfc17tXk
日本の技術に感動!美しすぎるピタゴラ装置に大反響
カッケェ〜〜!なんぞこれ〜
SEIKO ブランド・ミュージックビデオ "Art of Time" https://t.co/OUBc66cpGv@YouTubeさんから— okb(都市中産階級) (@okbfiction) 2016年3月14日
SEIKOのイメージPVです。
時計の部品を使ったピタゴラスイッチ。
やくしまるえつこさんの歌声が素敵です♪SEIKO ブランド・ミュージックビデオ "Art of Time" https://t.co/QiaRK0lG83@YouTubeさんから
— ぼやっきー (@yotchandayo) 2016年3月14日
素晴らしいブランドCM。エンドロールのキャストも面白い。ラストでヒゲゼンマイを組み込むとムーブメントが動き出す様、実際にやったことあるけど感動するよね。
→SEIKO ブランド・ミュージックビデオ "Art of Time" https://t.co/qdbBLIyXIV
— アンソニー (ついにリア充?) (@antoine1973) 2016年3月14日
テレビでも紹介され、ネット上でもこのスゴすぎるピタゴラ装置が大きな話題になっています! 今回のミュージックビデオ以外にもセイコーは、テレビやコンサートなど様々な音楽に関する取り組みを行っているとのこと。このピタゴラ装置についてより詳しく知りたい方は、下記特設サイトをチェックしてください。