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ららぽーと新三郷でプチ旅行気分、豪華列車「夢空間ラウンジカー」に乗ってみた


image:秒刊SUNDAY

ゴールデンウイークも終わり、次の祝日は7月。旅行に行くにも有給取れないし、大型連休なんて取れないよなぁ……という方も多いのではないでしょうか。そんなそのこあなた!東京都内からフラっと行ける「夢空間ラウンジカー非日常を味わってみてはいかがでしょうか。ほんの少しですが、旅行に行った気分を味わうことが出来ますよ。

ららぽーと新三郷入口に「夢空間ラウンジカー」発見!

「夢空間」とは、バブル真っ只中の平成元年にJR東日本が導入した豪華客車。主に寝台列車と連結されて運用されており、特に北斗星との「夢空間北斗星」は多くの方の記憶に残っているはず。その「夢空間ラウンジカー」に新三郷駅付近で「乗車」することが可能とのこと。

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場所は埼玉県三郷市、JR新三郷駅から徒歩1分のところになります。ららぽーと新三郷の入口で、セブンイレブン、マクドナルド、コメダ珈琲店付近なのですぐに見つかるはず!

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こちらに設置するにあたって、線路まであるんですね。後ろに見える交番も相まって、なにかとても不思議な空間に感じました。

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中は飲食禁止、休憩することは可能

オープンデッキに佇む夢空間。筆者は特に鉄道に精通しているわけではないのですが、それでもホンモノの夢空間が目の前にあるだけでテンションが上ってきました。

image:秒刊SUNDAY

開放時間は11時~18時、飲食や喫煙は禁止されています。

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こいつはまさしく夢空間!

鏡を多用した造りになっており、ゆったりくつろげるソファを完備。床が絨毯ではなくなっていたり、ソファが変更されているなどの変更点はあるようですが、基本的に33年前の面影を残しているとのこと。

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こちらはバーカウンターになっております。ここで優雅にカクテルを飲める人生を送りたかったものです……。

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実際に弾くことは出来ませんが、当時のままと思われるピアノが残っていました。グランドピアノではないのが残念ですが、大きさを考えると仕方ないのかもしれません。

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そこにいるだけで感じる特別感。飲食や喫煙は禁止ですが、ソファに座ることは問題ありません。

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残念ながら化粧室を使用することは出来ませんが、バブルの面影を感じられる空間のようです。

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製造は富士重工が担当、平成元年(1989年)ということなので、バブル真っ只中ですね……バブルの恩恵を受けてみたい人生でした。

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おそらくさほど混雑することはないので問題はないと思いますが、入口と出口が決まっているので注意しましょう。

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文字通りバブル期の夢「夢空間ラウンジカー」は、ららぽーと新三郷で実際に「乗車」することが可能です。懐かしいという方も知らなかったという方も、フラっと会いにいってみてはいかがでしょうか。(後日知ったのですが、付近に「夢空間ダイニングカー」もあるということなので、それはまた後日……)

古き良き時代、電車での旅が今よりも活発だったバブル期。これから先こういった車両が出てくることは考えにくいのですが、一般の食堂車くらいは一部の列車で運用していただければと思いました。北斗星に宿泊したい!という方は「トレインホステル北斗星」へ!

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