何かと不思議な人達が多く住んでいるというイメージの多いインドですが、この度世界最高齢の男性が発見されたということです。ただしギネスには掲載されていないので、現時点では認められている数字ではないものの、証拠のようなものもあるのだということです。果たしてどんな人物なのでしょうか。
インドで123歳の男性が発見される
Abu Dhabi airport staff are shocked as man arrives at terminal with a passport claiming he's 123-years-old and the oldest man to ever live (thanks to yoga and celibacy)
via https://t.co/5IEzCGTIdL https://t.co/N7Fm2jLNh8— Prof Imonokha Enakhena (@aigbanegbe) October 7, 2019
さて、インドの話の前にまず現在の最高齢をおさらいしておきましょう。ギネスの記録によりますと以下の通りとなっております。
男性
野中正造(Masazo Nonaka) 年齢: 112歳259日 国: 日本 認定日時: 2018年4月10日女性
エマ・モラノ(Emma Martina Luigia Morano) 年齢: 117歳112日 /116歳166日 認定日時: 2017年3月21日 /2016年5月13日
引用:ギネス
https://www.guinnessworldrecords.jp/news/2016/3/oldest-person-living-history-419233/
ということで男性、112歳・女性117歳と、女性の方が若干有利のようです。しかし今回発見されたのはそんな年齢を遥かに凌駕する123歳。しかも男性。
経緯としては、アラブのアブダビ空港のスタッフが123であると主張する男性が現れ、しかもパスポートもちゃんと1896年8月8日にベハラで生まれだということです。
これが事実であれば、彼はギネス記録を一気に抜き、同時に人類史上最高齢であります。
ギネスにはならないのか
さてこの記録ですが、ギネスにはならないのかという疑問もありますが、残念ながらならないようです。
そもそもこの記録から彼が実際に123歳であるかどうかを判断するのは難しく、そもそも見た目も数十年若いといいます。
つまり年齢はかなり怪しいということです。
食生活はシンプルなもので、豆や煮物、ごはんなどを食べ、牛乳や果物は食べない。空腹時には寝るという生活。普段はヨガに徹し、結婚もしていないということです。
世界にはとんでもないギネスがあるものですが
彼がもし本当に123歳ということであればとんでもない発見になります。ちなみに1896年といえば日本では明治時代です。
掲載元
https://www.dailymail.co.uk/news/article-7546789/Abu-Dhabi-airport-staff-shocked-123-year-old-passenger-arrives-terminal.html