YAHOOニュースなどのネットニュースを見ていると、非常にキャッチーな写真が目につく。その中で今回話題となっているのは、かなりこれは狙っているのではないか。と思われるような、ある意味「悪意」があるような破廉恥な写真。もちろんこれは偶然とは思いたいところだが、昨今のアスリートの性的対象問題に揺れる日本において、厳しい声が寄せられている。
見た目は際どいが・・・履いている
【#ビーチバレー】
試合後は24年パリ五輪を見据えていました。#ビーチバレーボール #ビーチバレー女子
“ #新ビーチの妖精 ” #坂口佳穂、#東京五輪 出場逃すも「次につながる」 #村上礼華 は涙「悔しい」― スポニチ Sponichi Annex スポーツ https://t.co/aRdkJ4Y2ls— スポニチ記者ツイート スポーツ (@sponichisports) May 22, 2021
さて問題となっているのはこちらの記事です。
“新ビーチの妖精”として人気を集める、坂口佳穂選手および村上礼華選手の囲み取材。
一見何の変哲もないような写真ではあります。
しかし写真をクリックしていくと、二人が腰に手をおろし、まるでパンツを履いていないようだ。
確かにビーチバレー選手のユニフォームは露出度が高い。
しかしこれでは、まるで全くパンツを履いていないように見える。
特に坂口佳穂選手はより顕著だ。
さらに配信先のYAHOOニュースでは、サムネイル化され、より露出度が強調されている。
そのためYAHOOニュースのコメントでは「何故この写真を選んだのか」「悪意がありすぎる」「とにかく明るい安村みたい」など、批判が殺到。
昨今では女子アスリート写真問題が懸念
【独自】女性選手の画像を性的対象に…後絶たぬネット投稿、強い対策求める声https://t.co/OTxJNvzeqc#社会
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) May 11, 2021
この問題の背景には、昨今の女子アスリート写真問題がある。
女子アスリートを性の対象として写真を撮影し、それを専用サイトなどにアップロード。
本来のスポーツの趣旨とは異なる目的で写真を撮る輩が後をたたない。
果たして今回の撮影方法に問題はなかったのか、今後議論が分かれそうだ。
Source:YAHOOニュース