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吉野家の「黒毛和牛重」国会議事堂内限定商品を全国販売、その圧倒的なウマさの前にひれ伏すしかなかった


黒毛和牛重

image:秒刊SUNDAY

最近はから揚げなどの定食も充実していますが、やはり吉野家といえば圧倒的に「牛丼」のイメージですよね。そんな吉野家が国会議事堂内(永田町一丁目店)でしか食べることのできなかった「黒毛和牛重」を全国販売!数量限定ということで、あっという間の完売が予想される「黒毛和牛重」をテイクアウトすることにしました。

吉野家「黒毛和牛重」解禁!

通常は国会議事堂内の店舗、永田町一丁目店でしか食べることができないという黒毛和牛重。それを季節限定で全国販売でしてくれるとは!税抜1,290円と少々お高めではありますが「大満足間違いなし!!」と吉野家公式さんがTwitterでつぶやいていらっしゃるので、ちょっくら吉野家に行ってきます!

参考:吉野家「黒毛和牛重」

いつもの吉野家に到着!

午前10時、お昼ごはんには少々早い時間ですが吉野家にやってきました。

image:秒刊SUNDAY

入口前には等身大ほどのタペストリーがありました。ふむふむ、税抜1,290円は「いい肉」にかけてあるんですね。

image:秒刊SUNDAY

店内は至るところで「黒毛和牛重」がPRされていました。お持ち帰り専用カウンターで「黒毛和牛重」を注文、5分ほどで出来上がりです。あ、そうそう、お持ち帰りには味噌汁がつかないので注意!

image:秒刊SUNDAY

「黒毛和牛重」実食です!

いよいよ「黒毛和牛重」とご対面です!テイクアウトなので味噌汁はついておりませんが、キムチはつくのでご安心を。ご飯の量は牛丼(並)と同等、牛肉は大ぶりのものが8枚、白ネギが多めに乗っていました。

image:秒刊SUNDAY

はやる気持ちを抑えつつ、いっただきま~す!……いや、ちょ、ま、おまっ!ここ数年喰ったことがない肉だ。敢えて薄めにしていると思われるタレの後ろの方から、甘い脂がじゅわっと広がってきました!そして赤身の牛肉は、まるで溶けるように口の中から消えていくのです。

image:秒刊SUNDAY

脂身多めの部位は、白ネギと一緒にさっぱりと。これまた脂が美味すぎるので、くどさなど微塵も感じません!とにかく美味い、焼肉屋さんで食べる「かなりお高め」のお肉と同じような味がします!やはりタレが薄めというのが、肉の旨味を引き出しているように感じます。

image:秒刊SUNDAY

今度はキムチと一緒に口に放り込んでみると……酸味が少ない筆者好みのキムチ、肉と一緒に味わうことで全ての長所が強調されて、ずーっと噛み続けていたい衝動に駆られます。実際には噛むと同時に口から消えてしまうのですが、やっぱり圧倒的にウマい!

image:秒刊SUNDAY

正直お値段が少々高めなので、毎日食べるような商品ではありません。毎日がんばっている自分のご褒美として、たまに食べるというのが正解のような気がします。牛丼チェーン店とはなんなのか、思わず考えさせられるくらい上質な味。出来れば週イチくらいで食べたい逸品です。

image:秒刊SUNDAY

ずーっとニヤニヤしながら食べていた黒毛和牛重。食べ終わってから1時間ほど経っているのですが、口の中が美味しい脂が残っているような気がします。季節限定商品なのでいつまで食べられるかはわかりませんが、品切れする前に急いで吉野家に駆け込むことを推奨します!ごちそうさまでした!

吉野家といえば、店内でコーラを頼めるらしいですよ。全店舗かどうかはわかりませんが、当たり前のようにコカ・コーラが出てきたみたいです。筆者は全く知りませんでした……マジすか。

source:吉野家公式ホームページ

画像掲載元:SS.ナオキ

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