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Twitterで「ひく」と検索すると、なぜか東京自殺防止センターに接続される事態に・・・


スマホが必須の現代社会において、SNSは既に切り離すことが出来ないものになっています。特にTwitterは非常にオープンなSNSということで、広く浅く使っている方も多いのではないでしょうか。そのTwitterで「ひく」と検索すると、なぜか「東京自殺センター」というアカウントを勧められるのですが・・・

「んひくふるんおちつ」で検索したら「東京自殺防止センター」へ・・・

なぜそんな意味不明なワードを検索したかというと、最近異常に増えている迷惑メールの中に「んひくふるんおちつ」という文字化けがあったからなのです。もしかしたら筆者と同じく文字化けしている迷惑メールが届いている方がいるかな、と思って検索したところ・・・

あなたの思いをそのまま聞かせて

という文字と「お問い合わせください」というボタンが出てきました。

image:秒刊SUNDAY

「お問い合わせください」をクリックしてみると「東京自殺防止センター」のホームページに繋がるようです。また、東京自殺防止センターのTwitterアカウントには「認証バッジ」が付いていました。

検索ワードに「ひく」が含まれていると紹介されるようだ

どういったタイミングで「東京自殺防止センター」を紹介されるのか試してみました。ありとあらゆるワードで検索してみたところ、ひらがなで「ひく」という文字が入っている時に表示されることが判明。また、ストレートな表現でも表示されました。

「ひくそん」→表示される 「ヒクソン」→表示されない

「風邪をひく」→される  「風邪を引く」→されない

「10ひく3」→される 「10引く3」→されない 「10-3」→されない

「自殺」→される  「じさつ」→されない

「死にたい」→される  「しにたい」→されない

上記は結果の一部ですが、何故ひらがなの「ひく」が引っかかるのかは謎のままです。問い合わせることも考えたのですが、電話以外のアポイント方法がないため万一のことを考えて問い合わせは控えました。

実際に「ひく」に疑問を持っていた方も・・・

こちらの方は「水がひく」が検索にかかったようです。

「風邪をひく」の「ひく」で東京自殺防止センターが出てきた方もいらっしゃいました。

「ひく」にどんな意味があるのかは知る由もありませんが、駆け込み寺のような機関が存在するのは頼もしいことです。願わくば、こういった機関に相談せざるを得ない方が1人でも少なくなるような世の中になりますように。

Twitterといえば、BiSHのモモコグミカンパニーさんの認証バッジが外れてから早や2ヶ月。未だ彼女の認証バッジだけ家出中のようです・・・なんで!?

source:東京自殺防止センター

画像掲載元:写真AC

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