色々アレな部分で変に注目を浴びているあいちトリエンナーレ。当然そんな事やったらそうなるんじゃないの?というネットでの批判は数知れず。そんな今年のあいちトリエンナーレを作った津田大介氏がとんでもなく過激な発言をしていたという事で炎上しておりました。
ネットの反応は「そりゃまずいだろ...」
東浩紀「どんどん(批判者の)実名出していこうよ。名前出せ名前」
津田大介「あいちトリエンナーレが決まった時に、津田がやるんだったら絶対つまんなくなるだろうってツイートした人を全部もちろんリスト化していて、『コロス』ってリストに入れている」表現の不自由展?表現の自由?ザ・言論封殺 pic.twitter.com/LKZwfnD1fj
— みちくさ (@kusamakuran) August 5, 2019
この動画を見る限り、もう一人の東浩紀氏の方がこの発言を焚きつけているように見えますね。ネット上では「一体どこまで表現の自由というものを誤解しているのか」「この人たちこそレイシストでファシスト」という声が多く上がっていました。
東浩紀氏って誰?
今年のあいちトリエンナーレを担うスタッフとして名を連ねている批評家、哲学者。Twitterでは今回の騒動を謝罪等していましたが...この動画がそれ以前かそれ以後かはわかりませんが本心から謝罪されているとは凡そ考えにくい発言を動画内ではされてらっしゃいます。
Twitterの反応
炎上してるっぽい某美術展ですが、美大出の端くれとして言わせていただくと作品の内容が政治的にアレというより、
芸術監督に媚びた作品とか、政治的社会的なタブーに挑戦!みたいな作品は、古今東西
ア イ デ ィ ア と 才 能 な い 奴 が 一 番 よ く や る 手 段
って言っときますね。— Maiko Kissaka (@kissaka) August 1, 2019
コレ、非常にわかります。音楽でも安易にそういうモノに触れる人って、色んな意味でアレな人が多いと思います。あくまで、安易に触れる人はですけど。
でも、本来のファシズムは保守主義で反共産主義、こいつらはリベラルで共産主義寄り・・・
偽ファシズム、あるいは新ファシズムと呼ぶべきか・・・
— Raven@ヘタレP (@ernest_242V) August 7, 2019
全てがバランスよくなんてのは理想でしかありませんが、偏った考えに走りすぎる事こそが怖い気がします。
あれ?津田さん。
これ、脅迫では?— すっぽんおやじ (@suppon2) August 7, 2019
過激な発言としてはとられるでしょう。
みたいなのじゃなく、しばき隊そのもの
あいちトリエンナーレにも招き入れてる pic.twitter.com/mJ2eQs1QcQ
— デスってます自営業 (@9FkPI4nJZQUy1M3) August 7, 2019
関与はわかりませんが、しばき隊に関してはネットでもさんざん「矛盾の象徴」みたいに捉えられてますからね...
個人的な思想は自由ですし、どちらに転びすぎても危険という考えだけでは立ち行かないのかもしれませんが、それにしても過激な発言で言い争ってしまうのはあまり良いとは言えないのでは...