築地から豊洲に移転するというニュースは日本でも大きな話題を呼び、東京のみならず日本中での問題となりました。単純に市場が移転すると言うだけでなく、その場で暮らす人々と社会が大移動するというある意味、移民に近い形にもなるわけですが、当然それに伴う問題も浮き彫りとなりました。その中でこちらのケースが炎上しております。
排水口が詰まると言う問題
あんまり不用意に口を挟むと怒られそうだけど、豊洲市場の排水の件、設備云々以前に「片付けられないひと」と「片付け上手なひと」が可視化されただけなのでは。 pic.twitter.com/hS53o5mF6s
— まことぴ (@makotopic) October 12, 2018
さて問題となっているのは、豊洲で使われている排水口がすぐに詰まるという問題です。ツイッターなどの情報によりますと、とある業者の排水口が詰まってしまい「取り壊して作り直せ」と怒りを顕にしているようです。
これも移転による問題なのかと思いきや、一方で別の業者では排水口が詰まること無く、むしろ清潔で衛生管理がしやすいという業者もいるようです。
もちろん両者の言い分を詳しく知る術はなくツイートされている内容をありのままに受け入れるしかございませんが、結果的に「詰まらせてしまった業者」のゴミの分別ができていないから結果的に排水口が詰まってしまったのではないかという意見が寄せられ、その後その業者(店)が特定され、Googleでその店への批判殺到してしまっているようです。
果たして、問題の店は今後どのような対策を取るのでしょうか。そして、我々消費者はこの問題にどのように感じ、そして受け入れていけばよいのか。
SNSといえばディズニーで挙式した方がクレームをつけて炎上しましたが
どんな意見も、SNSという社会で良し悪しが可視化され、たとえ自分の意見が正当だとしても、思わぬトラブルを生む可能性もありますので十分注意したいところです。
画像掲載元:いらすとや